餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

鍵屋の方が知られて

2023-03-11 23:29:14 | 本と雑誌

3/6分です。

メダカが二匹水面に。おおっ、春だ春が来たぞっ!
梨沙「鍵屋の隣の和菓子屋さん つつじ和菓子本舗のつれづれ」読了。
最初の見開きを読み始めてあれ?鍵屋の隣に和菓子屋さん?これ読んだことあるかもと不安に。でもこのストーリー覚えがない。とうとう健忘症がひどくなったかと思ったら鍵屋が主役の別の話がありました。「鍵屋甘味処改」(2020.4.11参照)。うわっ、5冊も出てる。
これは和菓子屋さんのほうの話。つつじ和菓子本舗の看板娘の祐雨子さん、隣の幼馴染の鍵屋の淀川嘉文を密かに思っていましたが、嘉文は助手の遠野こずえと婚約。嘉文の弟の多喜次が和菓子屋にアルバイトに来て、高校卒業後修行と称して和菓子屋の二階で住み込みに。多喜次は裕雨子さんにべた惚れ。うっかり告白を飛び越してプロポーズをしてしまった、と言うのが前5冊のお話みたいです。
和菓子に関する謎が出てきて多喜次が奮闘します。でもまだまだ多喜次は下働き状態。がんばれ、和菓子職人への道は遠いぞ。


その結婚はゆるさん

2023-03-11 23:28:33 | アート・文化

3/5分です。
「インド独立75周年日印国交樹立70周年インド近代絵画の精華-ナンダラル・ボーズとウペンドラ・マハラティ-」を見て来ました。
インドの神話を近代的な解釈で描いてあります。シヴァ神とサティの話がよく出て来ます。こんな恋物語があったのかとホロリ。水彩画は色が落ちていて細かいところがわかりづらいのが残念。山岸涼子さんみたいな絵のような気がします。破壊神とは思えない人間っぽい神様です。


根に期待するものは

2023-03-11 23:27:51 | グルメ

3/4分です。
定食屋さんで豚肉と根菜の炒め煮を頼みました。結構大きいニンジンがゴロゴロ。根菜でニンジンばかりだったら嫌かも、と思い何だったらいいのだろうと考えました。大根ばっかり、大根は好きだけどそれなら大根の炒め煮と書いて欲しい。根菜とあって一つだけが嫌なのか。大根とニンジン…なんか違う。根菜のイメージって何かなと思ったらゴボウが浮かびました。でもゴボウと他の野菜の触感が合わないかな。レンコンが入っていたのは嬉しいけどレンコンって根菜でいいんだったっけ。地下茎では?まあ雰囲気よね。と、めんどくさいことを考えながら美味しくいただきました。