餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

後で良さに気づく?

2023-12-23 13:27:03 | 日記・エッセイ・コラム

8/28分です。
残暑見舞いも出す時期終わったし、もう金魚絵葉書はないかなと思いつつはがきコーナーはまだ見ています。
年賀状など必要に迫られて以外でポストカードを買う理由が私には3つあるなと思いました。
1.記念に
2.一目惚れ
3.何となく
1.は展覧会に行った時などカタログは重いしポストカードでも買っておくかみたいな。後で見た時ああこれ行ったなと思い出せますし。2.は惚れたからには買うしかありません。3.は厄介で何か気になる。で、買わないことも多いし買わなかったら思い出すこともない。でも買っていて後で見た時じわじわと良くなることも。このじわじわが問題。買っていなかったらこのじわじわに気づかないままなんです。まああるよね(まとめるな)。


素敵な絵本の祭典で

2023-12-23 13:27:03 | アート・文化

8/27分です。
「2023 イタリアボローニャ国際絵本原画展」に行って来ました。
毎年のことながら次々新しい絵が出て来ます。デジタルも増えて見やすかったかな。中国朝鮮台湾が増えています。ウォーリーを探せみたいなのがあってどの人がウォーリーかと思ったら蜂でした。よく見たら人込みの中に蜂がいる。気づかないものです。寺澤智恵子さんの「まいにちの、すてきないろいろ」がエッチングかな。レトロな汽車に乗って富士山を見ながらお弁当を食べている白猫が可愛かった。座席に座っているのですが深くかけているので膝まで座席にかかっているから後ろ足ピーン状態でくつろいでいます。この細かさがいいな。
「月刊たくさんのふしぎ2019年2月号 病院の子どもたち チャイルド・ライフ・スペシャリストのしごと」読了。
病院で暮らす子供たちがいることは知っていましたが、チャイルド・ライフ・スペシャリストと言う仕事は初めて聞きました。世界中に1000人くらい。大多数はアメリカ合衆国とカナダなのですが、日本には40人ほどだそうです。これは子供に何か教える仕事ではなく、むしろ子供から何か素敵なものを引き出す仕事だとか。すごいな、なかなかできない仕事です。子供は何も知らない無力な存在ではないと。確かに、病院にいるとよけいに何か助けないとと思ってしまいます。生きがいって老人だけの話ではないんだなと。


無敵なんたら色々と

2023-12-23 13:24:57 | アート・文化

8/26分です。
「漫画家生活60周年記念 青池保子展 航跡のかがやき」を見て来ました。
私の世代は何と言ってもエロイカより愛をこめてですが、最初はバリバリの少女漫画です。途中で毛色が変わっていき、あれよあれよのうちに中世歴史海戦漫画に(?)。鎧に刻まれたイスラム幾何学模様が細かい。行った時間が遅かったのが悔やまれます。最後駆け足です。もったいなかった。
望月麻衣「京都船岡山アストロジー3 恋のハウスと檸檬色の憂鬱」読了。
「京都船岡山アストロジー」の第3弾です。憧れの耕書出版に就職したものの大阪支社に移動になった高屋誠は京都の書店兼喫茶店に下宿しています。占星術嫌いだった高屋も今や「ルナノート」の編集者。出生図の見方も心得ています。今回は5ハウスから見た恋愛の進め方です。まあわからないけど、わかりやすそう。喫茶店の新メニューに京檸檬味のスイーツが出て来ます。梶井基次郎の檸檬だそうで。檸檬の印象が人によって違うと言うのにそうなのかと。病気の主人公がダラダラしている話だと思っていました(そういうことではない)。