月と言うか季節が変わったので背表紙川柳の例題も変わっているかなと見たら「夜の公園」「子どもの隣」「百閒先生 月を踏む」でした。今回は破調ね。まだ3冊とも置いてあって動かすのもなんだし、1から作ることに。いつか余裕があったら読んでみたい本が7文字だったので絵画関係の本を見ていたら「ドキドキしちゃう」何ですと?これ岡本太郎の本です。こっちがドキドキしちゃうわ。書の本らしい。使うしかない。「わたしのすみか」「ドキドキしちゃう」「装飾古墳」。もう字数無視です。いいのはそうそうできないので凡人でも才能なしでも構わず数を作ろうかなと。目指せ背表紙川柳職人(どういう職業だ)。図書館に行くたびに作成しました。
「おかあさん ここが変だよ、保育園」「おともだち いるのいないの 夜の公園」「夜明け前 百閒先生月を踏む」「ラブソングに飽きたら 動物園めぐり」「飛ぶための百歩 百閒先生月を踏む」「ずっと、そばにいる 刑事という生き方」(張り込み専属?)。こんな感じです。うーん、何がなんだか。
今日は市民講座の読書会。今回のテーマは本と映画でした。映画評論の本を持ってくる人もいるし、映画になった原作の本を持ってくる人もいます。これは映画にして欲しい本でも、こればかりは映画にしてくれるなと言う本でも可。原作が多かったかな、これは大好きなので映画化して欲しくないというのには出会いませんでした。映画のチョイスが世代によって色々です。私は映画にして欲しい本にしました。南原詠「ストロベリー戦争 弁理士・大鳳未来」(11/26参照)。弁理士大鳳未来の第二弾です。ここ1年で読んだ推理小説で一番どんでん返しが鮮やか。これ映画でみたいなと。テレビドラマではなく映画でです。日本の高品質の果物が流出している昨今、考えていかないといけない問題ですし。見たいなと。まあ舞台は田舎でのどかな感じですが。もう一つビジュアル的に見たいなと補助的に出したのが「編み物ざむらい」(2/23参照)。お侍さんがせっせと編み物をしているのが楽しそうです。