都市開発には負ける

2/7分です。
映画「カラオケ行こ！」を見て来ました。
ブラック企業だけどやくざとしてはホワイトなのね。カラオケ大会で一番下手だと組長から練習で入れ墨を彫られる罰が。下手だし絵心がないためとんでもないことになるのでそれは避けたい。たまたま聞いた合唱大会でうまかった中学生に教えを請います。ソプラノの男の子ですが、彼は彼で声変りが始まりかけていてうまく歌えないのを気にしています。綺麗な音でないと意味がないと思っている男の子と気合で歌い通そうとするやくざ。二人のぶつかり合いがお互いに変化をもたらします。色んな歌が出て来て楽しいのですが、NGな曲も色々あって理由がなるほどと。組長が西野カナのファンなので西野カナを歌ったら即波紋とか。人の持ち歌を歌ってもダメ。地雷が多すぎます。また男の子が合唱部の合間に兼任している映画部のセレクトが渋い。本当に中学生ですか？これはこれで青春よね。