餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

西洋の宝と日本の宝

2011-11-23 23:51:20 | アート・文化
「ワシントン・ナショラル・ギャラリー展」「細川家の至宝」「ガレとドーム-四季の花-」を見て来ました。
「ワシントン-」はだいぶん人も落ち着いたかなと思ったけどすごい人でした。マネだのモネだのルノワールだのすごい作品が来ています。モネの「日傘の女性、モネ夫人と息子」がやはり綺麗。初来日のゴッホの自画像も。モネの「ヴィトゥイユの画家の庭」を見ていた小学校低学年くらいの男の子が振り向いて後ろのおかあさんに聞いていました。「油絵って簡単なの?」「面白いかも。やってみる?」うん、こんな風に色が置けたら楽しそうよね。
「細川家-」こっちは書面だの刀だの茶腕だのだから人が少ないと思ったら、さらに多いぞ。人で見えません。最後の方、目的の菱田春草の黒猫に来たらかえってすいていました。…工芸品の方が人気なの?確かに細工物綺麗でした。黒猫かわいい。でも、人混みに負けて途中椅子に座ってしばらく寝ていました。
「ガレ-」美しいです。たんぽぽのランプとかかわいい。ジャポニズムが流行ったというのが何となくわかりました。豪華な花だけでなく、ハーブや穀物、雑草、昆虫までも写し取られています。散らかっていない部屋にこういうの置いてみたいものです。


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