餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

ブランド志向

2009-06-25 21:59:23 | 映画
ミステリ映画の話になった時「聖女の救済」は映画化されるかと言う話題になりました。
「うーん、絵的に地味かもしれない。あ、でもスプリング8出せばかっこいいかな」
検査に出していたはず。
「えー、セルンがいい」
CERN(欧州原子核研究機構)…あのー、警視庁がどうしてわざわざスイスに検査出すの。しかし、加速器のブランドにこだわる人って初めてみたぞ。


奇想の王国

2009-06-24 22:10:25 | 旅行記
昨日岡山県立美術館から駅に戻ろうとすると、目の前で路面電車が行ってしまいました。次のを待ったらたま電車でした。貴志駅のスーパー駅長たまが側面に描かれた電車です。中のベンチは三毛猫カラー、かわええ。乗り遅れて良かった。でも何でたまが岡山に?。
トランスフォーマーを見た友人がトランスフォームしたのが野菜だったらアルチンボルドだね、と言っていました。ちょっと想像。「野菜軍VS魚軍」ってずいぶん生臭い戦いになるぞ。大根の腕が粉砕、その上に魚のぶつ切り…舟盛りですわな。軍事物と言うよりアンパンマンの世界だ。それはそれで見てみたいような。


たまには休もう

2009-06-23 23:37:50 | アート・文化
インフルエンザの騒ぎも納まったしそろそろ出かけても大丈夫かなと、石井先生の授業聴講しに行って来ました。ついでに美術館が何をしているのかなと調べたら「朝鮮王朝の絵画と日本」、おおっ、ちはさんが若冲が来ていたと書かれていたのです。早く出かけて寄って来ました。
展示期間が細かく別れていて、若冲の「白象群獣図」や「樹花鳥獣図屏風」の右隻は見られませんでしたが左隻や隠元豆の絵が素晴らしい。朝鮮後期の「飛雀猫図」、雀を狙う白黒猫が可愛い。白い太い眉の漫画みたいな虎の絵のルーツは朝鮮絵画にあったのね、とか楽しかったです。
授業は「オルフェウスのダンジョン」、実際の場所を知っていたので他の生徒さんより有利だぞと思って聞いていました(何の勝負だ)。
戻ってから映画「トランスフォーマー/リベンジ」へ。前に「ゾイド」を見た時アニメもここまで来たかと感激しましたが、CGもここまで来たんだなと感慨。今回はオプティマスが主役かな。ビーが控えめでした。双児の兄弟が「お前のかあちゃんでべそ」と言っているようなシーンが。すごい兄弟喧嘩です。そのネタ元は塊魂?とか色々。ぎゅうぎゅう詰め込んであります。


史記か三国志か

2009-06-22 23:19:34 | 本と雑誌
万城目学「鴨川モルホー」読了。
映画を見てから原作を読むととても映像化がしやすいです。難点はイメージが固定してしまうことと、作者が伏せていたことがすぐばれてしまうこと。映画だと凡ちゃんの気持ちばればれです。読まないとわからなかったのはあれが5人にしか見えていなかったこと。吉田の呂布も何となく気に入りました。呂布ってどいつだ(あのへん登場人物多過ぎてわかりません)。


成せばなる

2009-06-21 23:28:50 | 川魚
外の鉢には2種類の餌。金魚用に大きな粒(浮くタイプ)とヒメダカに小さな粒(沈むタイプ)。まず金魚にあげて食べている間に反対側にメダカ用をパラパラ。ん、ヒメダカが一緒にやって来て餌に気付かない。かと言って同じ箇所でやるとスーが全部吸い込むぞ。ヒメダカ、スーがぐるっと回っている間にスーの餌に近づきます。無理だって、お前には大き過ぎるぞ。しかしヒメダカ無理矢理飲み込んでいました。根性やな。口より大きいと思ったけど。って食べ過ぎです。