餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

駅まで4台待ち

2009-07-21 23:28:23 | 日記・エッセイ・コラム
休みがとれたので石井先生の授業を聞きに行くことにしました。ついでに美術館に寄って建仁寺展を見ようとしたのですが。
大雨で新幹線が定刻に出たものの1時間9分遅れ。山口の方で止まっているらしい。見に行っていたら授業に間に合わないとおみやげめぐり(見るだけ)。早めの昼食をとって大学へ向かいました。大学に向かうバスの中でふと見上げたらレールスターが高架に止まっていました。九州までつながっているのねとぼんやり。
授業はプリントの提出がありもらって考えるものの難しい。さぼり学生だものね(偽か)。
実は夕べ歓迎会で二日酔いだった先生と別れてから(お気をつけて)、商店街を少しぶらぶら。あちこち美味しそうな桃が出ていたので買って帰りました。マスカットも出ていました。今ごろなのね。
帰りも向こうから来るのは遅れていました。どれだけ降っているの。 あまりひどくないといいのですが。


名水の町

2009-07-20 23:38:13 | 旅行記
大滝鍾乳洞と郡上八幡散策のツアーに行って来ました。鍾乳洞って秋吉洞しか知らなかったのですが、こういうのもいいですね。とにかく涼しい。後ろを歩いていた男の人が夏の間だけここに住みたいと言っていたのに納得。入った途端冷蔵庫です。通路が狭く規模は小さいのですがそれだけ鍾乳洞までの距離が近い。屈まないと通れないところもあり冒険している気分になれます。
郡上八幡の町は水が綺麗。町中の用水路で野菜や食器が洗えます。いがわの小道、鯉が泳いでいる水路は見たことがありますが、ヤマメやイワナが至近距離で美味しそうに泳いでいる水路は初めて見ました。こっちも昨日雨だったのかな。水流が早く鯉が必死に泳いでいるのがかわいかったです。気を抜くとバックしていました。


一割の生還

2009-07-19 23:10:36 | 川魚
すごい雨と雷でした。おかげでちょっと涼しい。
高いところから落ちて九死に一生を得たということにあやかって、ヒメダカに思わず窪塚君と名付けました。実は女の子なんですけど。長生きしてね。


DIVE!

2009-07-18 22:53:09 | アート・文化
朝御飯をあげに行くとヒメダカが出て来ない。あれ?鉢の中を見渡します。寝ているのか。ふと足下を見るとギャーッ。ベランダに貼り付いていますよ。干涸びている?持ち上げようとしたらパタパタ。間に合うと鉢に投げ込むとパタパタしながら沈んで行きました。しばらく底にいましたがスーに突つかれて上がって来ました。いつも通り水面で待機。なんだかいつもより呼吸早いです。過呼吸か?
「ルーブル美術館展 美の宮殿の子どもたち」「やなぎみわ 婆々娘々!」「慶応義塾をめぐる芸術家たち」とドキュメンタリー映画「クラス ルーブル」を見て来ました。ルーブルは子供をテーマにした収蔵品の数々。古代エジプトやルネッサンス彫刻が豊富でした。「婆々-」こわいです。エレベーターガールシリーズの人に色合いが似ていると思ったらその方でした。「慶応-」西脇順三郎があったので思わずにやり。「クラス-」月一でルーブルで授業。こんな授業なら受けたいです。
帰って来てヒメダカがちゃんといるのを確認。もう飛ぶんじゃないよ。


ここで会ったが100年目

2009-07-17 23:16:46 | 映画
前にネットで「人間失格」の太宰治に生田斗真の記事をみてふうんと思っていましたが、次に中原中也に森田剛の続報に思わず何!と反応。えー、いや「月下の棋士」は良かったからいいんですけど何かイメージが。まあ人間的にはひでー人だとは思うのですけど。でも小林秀雄がかっこ良かったら見るかも(たぶん出ません)。
角川文庫の太宰作品のジャケットが梅佳代さんの写真になっているのに思わずクスッ。アイデアものです。「走れメロス」が楽しい。確かに走ってはいます。