バトルはオッズ通り

「手塚治虫展」へ行き、「King・Kinki Kids 2011-2012」へ行って来ました。
「手塚-」は初期の作品とアトムのアニメが出来るまで、そしてブッダの話など。「アトム」デビュー60周年と映画「ブッダ」DVD発売記念だそうです。60年なんだ。初期の漫画がそれまでの漫画と構図が違うのがすごいと思いました。今では当たり前の事の創始者がこの方だったりします。
「King -」毎年思わないでもないですが、こいつら小学生か。すごく楽しかったです。トラブルのおかげで通常とちょっと違うバージョンが聞けたのが嬉しい。
西尾維新「零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係」読了。
各章の扉のページに一言あるのですが、「人に夢と書いて、読めない」にしばらく受けていました。そのくらい読みなさいって。結構決まり文句なのに。

年寄りの冷や水かい

サンショウウオは両生類。あんまり体が渇いてはだめだと思い時々無理矢理水につけていましたが、最近は寒いので皮膚が渇いたらと思い放っておきました。するとドーモーは自主的に時々プールに入っています。よしよし。夕べも入っていました。今朝何気なく見たらまだプールに。ぎぇ、ずーっとつかっていたの。いくら何でも冷え過ぎ。蓋を開けドーモーをつまんで出そうとしたら、はっしとプールの縁をつかんで抵抗。まあ、そのくらい元気ならいいかと放しました。
浸からなくても邪魔され浸かり過ぎても邪魔される、難儀な奴と思われているんでしょうねぇ。

密かに受けていたり

竹本泉さんの漫画に「あかねこの悪魔」というのがあります。図書館でつじつまの悪魔に頼まれた二人が本の中に入って、本の内容を崩す紙魚をつかまえていく話です。ほのぼのとした話なのですが、入っていく本が軒並み殺人事件なのが楽しい。そのなかに「火星の秘密結社 バルスーム連続殺人事件」というのがありました。「何故火星でバスーム？」「バスルームではなくバルスーム」という会話がありました。そこには腕が2本多い雪男のような怪獣が。この間映画の予告編を見ていたら出ました。バルスーム、そしてその怪獣。これが元ネタかと納得。思わず微笑んでしまいます。
1983年に映画化された「南極物語」で犬達は樺太犬がいなかったのでエスキモー犬でした(2006年アメリカ版はシベリアン・ハスキー)。今年ＴＶドラマになった「南極大陸」の犬達は樺太犬かどうかは分かりませんが、写真に残っている犬達に似ていたので嬉しい。寄せ集めなのでばらばらな感じがいいんです。見るたびに「動物のお医者さん」の漆原教授の犬ぞり隊を思い出していました。いいなぁ。

粗忽者と呼ばれて…

夕べの土佐ぶんたん風呂、実際細かいぶんたんの皮がふんだんに入っていて温まるしいい感じです。でもお湯いっぱいに細かい皮が浮いて掃除が大変だなと出てから袋の裏書きを読んでみたら、「ティーバッグから出さずにもみ出して使って下さい」・・・。ティーバッグだったの。よくある話よね。
「川西英コレクション収蔵記念 夢二とともに」と「京都にさぐる 美術の『こころ』」と「THE NEWSPAPER in 新神戸」に行って来ました。
川西英さんは神戸を描いた鮮やかな版画で有名な人です。すごい夢二コレクションを持っていたのですね夢二の女の人も素敵だけど今回は夢二の考案したテキスタイルがいいなと思いました。常設展に川西英さんの版画が。女の人の後ろに金魚鉢と金魚。これ下さい。
「京都にさぐる-」は所蔵の絵画と工芸品が半々。竹内栖鳳のコーナーがあったのが嬉しい。川端玉章もいいな。福田平八郎さんやっばり好きかも。
「THE -」最初から飛ばしていました。ネタが新鮮。急遽作ったのね。毎年首相が変わって今の小学生は総理大臣のことを学級委員くらいに思っていないか心配だとか。1年持たないと学級委員以下かも。

今日から昼が延長に

ハッピー冬至！(そんな言葉があるか)。
昨日買い物して遅く地下鉄に乗ったらがらがらでした。遅いったってこの時間にこんなに少ないのはおかしい、と言ったらみんな「家政婦のミタ」を見ているんじゃないかと。それはないよと笑っていましたが。今日ネット見たら視聴率40％。本当にそうだったのかもしれません。そう言えば前にもありました。休日の昼なのにＪＲががらがら。ＷＢＣの決勝戦でした。どうも世事にうといです。
かぼちゃの煮物を一切れ食べました。今日のお風呂は土佐ぶんたん風呂。入浴剤があったので。冬至だと気付いて、しまったゆずを買っておけば良かった。まあ、似たようなものですか。