ESPOA blog

写真付きで日記や趣味をいろいろなメンバーが書きます。

展示会の被り物二傑

2023-11-06 13:27:17 | ブログ

10月に加盟店様向けの展示会を実施しました。昨年は規模縮小と制限付きでかろうじて実施したものの、2020年・2021年はコロナ禍で2年連続中止、さらにその前の2019年は消費税増税による買い渋りが想定され、企画しませんでした。実に5年ぶりの正式開催です。大阪での展示会当日、出展業者さんが入場され準備も整った頃、会場の中にひときわ目立つ方々が・・・

兵庫県明石市からご参加の夢工房さん


大阪府府豊中市からご参加の合同食品さん


さて何を出展されているか、お分かりでしょうか?

夢工房さんは「明石焼(たまご焼)」


合同食品さんは「無添加コロッケ」です

大阪ではたまたま向かい合わせのブースだったこともあって、とても賑やかに盛り上げていただきました

夢工房さんのこの帽子は手作りだそうで、愛嬌いっぱいでかわいらしいですね

明石焼は「お出汁で食べる柔らかめのたこ焼き」と誤解されていることが多いのですが、実は材料が違う、似て非なるもの。たこ焼きは小麦粉、明石焼は小麦粉に浮き粉と言われる小麦でんぷんを加えて作っています。この浮き粉は熱を加えてもカチカチにならないので、明石焼独特のふわふわトロトロ食感になります。決して生地をゆるく作っているわけではないんです!

また卵がたっぷり入っているので、卵のコクやあまみが贅沢に感じられ、明石産のコリコリ引き締まった真蛸の旨みが際立ちます。
丁寧に手焼きされた本格的明石焼を冷凍でお届けしているので、電子レンジや湯せんで解凍すればすぐにお召し上がりいただけます。アツアツに温めたお出汁にしっかり浸し、ふわふわトロトロのおいしさを口の中いっぱいに堪能してください
自然解凍してから湯せんで温めると、よりいっそうふわふわトロトロになるようです
またお出汁ではなく、塩をつけて食べるのがはやり始めているとか・・・このような正真正銘の明石焼を冷凍で販売している業者さんはまだないので、貴重です!



もう一つの無添加コロッケの合同食品さん、そもそも背が高いのにさらにコロッケの被り物で2mくらいはありそう。イベントで小さいお子さんに泣かれてしまったこともあるとか(笑) 
そんな泣いた子もすぐに微笑んでしまうくらいおいしいコロッケを作られていて、しかもそれが無添加、しかも冷凍でストックできるという食卓の味方!


自分で揚げてもよし、またレンジやトーストで温めるだけで食べられる揚げ済みのタイプもあるのがポイント。たくさん食べる日は揚げて、少しだけ食べたい時は揚げ済みを温めて、と使い分けると便利ですね。しかも揚げたものと揚げ済みを温めたものを、食べ比べてわかる人はいるのかな?というくらい、どちらも変わらずおいしいのにはビックリ。揚げ油もこだわり選び抜いたものなので、時間がたった揚げ物のちょっとクセのある臭いが全くしません。衣もサックサクです。ぜひ両方食べ比べてビックリしていただきたいです!



日本で加工品に使用できる添加物は1,500種類以上もあると言われています。食べてパッと刺激的な味の食品を、低コストで作るには便利です。しかしそれは本当に必要か?使わなくても自然なままで作れないか?と挑戦された結果がこの無添加コロッケなのです。農薬などを使わず安全に育てた野菜や厳選された調味料を使い、素材本来の味がわかる優しい味わいで、ひとくち、ふたくちと食べるうちに、こちらも「大切に食べたいな・・・」という気持ちになってくるようなコロッケです。

後日、東京の展示会で再び合同食品さんのブースを訪れると、あらら?この日の被り物は?

ハート型
実際にハート型のコロッケも作られているのですが、いい感じの揚げ色で(笑)思わず触らせてもらいました(ふわふわでした)(運気が上がるかも・・・揚げ物だけに・・・)(しかし社長、いつもポーズがきまってます!)

明石焼もコロッケも、被り物で意表をつくだけでなく、真摯においしくて安全なものを食べてもらいたいという共通点のある業者さんでした。ぜひみなさんにも召し上がっていただきたいです。(N.K)


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