地底人100物語

相手にとって不足なし

横浜温泉「しのぶ湯」

2010年11月28日 | 神奈川の地底人

今回は出稽古に行った大倉山「しのぶ湯」の報告です。

 

東横線大倉山駅改札を出て通りを右方向。

商店街が途切れそうになったあたり「大網中学」のバス停のところで左折し、学校の敷地沿いの先の信号機で右折。道なりの右手、コンクリート作りの建物が「しのぶ湯」(徒歩10分強か)

 

カウンター形式の入口で400円。脱衣所も浴室も他に比べると狭いかなぁ。

壁絵は砂浜からヤシの木が海にせりだした南の島風。

その壁絵の下に真湯の大浴槽が2つ。

あれっ?温泉浴槽は・・・・と見ると、その左隣に小さな源泉水風呂。水温25度弱。いきなりは入れないので真湯で温たまってから入浴。

最初こそヒンヤリとするものの、体の芯は暖かみを感じられ長湯も苦ではない。

色は薄めジャワティー色、透明度握りこぶし3個ほど。

 

さらに奥には「露天風呂」と書かれたドア。

 

行ってみると、室内の浴槽より大きな四角い湯船に石積みの湯口からザーザー投入。

掛け流しじゃないが、湯船の縁からあふれそうなくらいの特盛りで湯温41度といい感じ。

投入された湯からはアクのような泡が漂ってくる。これ触ると溶けてしまうのね。

いい感じついでにカランをひねると草っぽい?臭い。

 

こりゃータマランチ会長と露天と交互に入っていた水風呂では、オジサンが自分は入らないのにカランを全開大サービス。

これはサンクスとドバドバ怒涛の源泉掛け流しぃーっ。

うほぉーっ、最高!

 

ギブアップ?ギブアップ?  ・・・ギブアップっ!

 

みんな黙々と体を洗って帰っていき、温泉にドップリ漬かっていたのは私だけ?

もったいないですよ。そんなこんなで30分以上過ごしてしまいました。

 

湯上がりは爽快感加え、足元(むくみがとれた?)軽やかに帰りました。

 

これで400円、おすすめの一本っ!

 

 

2004年6月頃の入浴メモから

 

<追伸>

2010年12月に久しぶりに再訪した(画像は2010年12月のもの)

 料金は450円、分析表も平成21年11月のものに替わっていた。

 

ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉 17.4℃ pH8.2 成分総計1119mg/Kg

 


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横浜温泉「大平館」

2010年11月23日 | 神奈川の地底人

会社帰りに大倉山の温泉銭湯行ってきました。

大倉山には2軒の温泉銭湯があり、1軒は源泉水風呂付きで、もう1軒は金曜日が定休日。

今回は金曜日が定休日の方です。

 

 

横浜温泉「大平館」

東横線大倉山駅の改札を出て左、駅すぐ脇の道を線路沿いに渋谷方向へ徒歩約10分。

アーチまできたらもう少し。道の右側の少し引っ込んだところにあります。

番台で400円を払い脱衣所へ。

所々抜けそうな板張りの床はご愛敬か。

ワープロ打ちした分析表が男女の仕切りのはじに貼り付けてあり重曹泉。

浴室へのガラス戸がなんと自動ドア!

壁面は富士山を背景に岩場に打ち砕ける白波のペンキ絵。

西伊豆の堂ヶ島か雲見あたりを連想させる景色です。

水色のタイル張りの浴槽は全体の半分がジャグジー付きの黒湯。

残りをさらに等分に黒湯の深い浴槽と真湯槽で利用。

全体の四分の三が黒湯だなんて、とにんまり。

壁面の温度計は43度。透明度はツーフィンガーズと半分、けっこう濃いです。

黄色いケロリン桶に汲み取ってみても濃いのがわかります。

湯口がないのでもの足りませんが、源泉カランがあるのでちょっとひねって・・・

プ~ン、どことなくタマゴの香りに狂喜乱舞。が長くは続かず、香りはどこへ?

ニュルニュルするような浴感はなく、表面にアクのような浮遊物も浮かんでいたので、お湯もかなり疲れていたのかな。(夜9時頃利用)

それでも湯上がりは肌がスベスベになり、爽快な顔して電車に乗って帰りました。

今度は一番風呂を攻撃せねばなるまい。

 

ちなみにペンキ絵によく似た西伊豆の風景

2004年5月頃の入浴メモから


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川崎温泉「丸子温泉」

2010年11月15日 | 神奈川の地底人

地球防衛軍某隊員の会社帰り訓練に遅れをとってはならじ、と焦っている私にやませみさんから天の声。

「川崎に行ってちょーらい」、そして詳細情報までも。

ここまでアドバイスいただき攻撃せぬわけにはいくまい。

出動っ!なのだっ!!

 

いただいた情報では東横線新丸子駅から徒歩2分の「丸子温泉」。

周辺には焚きつけ用の材木が山積みとなっていた。

銭湯にカモフラージュした秘密基地で液状兵器は地下160メートルからのナトリウムー炭酸水素塩冷鉱泉とある。

となると『     』の浴感であろうか・・・

 

本日はカジュアルディだったので銭湯に立寄れるラフなカッコで出勤し会社帰りに出撃した。

入口・下駄箱・番台、まさに銭湯である。

脱衣所に入り地底人の暗号表を探るが、眼光鋭く見回しては防衛軍隊員、もしくは不審者と疑われかねない。

あくまでも民間人がロッカーを捜す振りをとおさねば。が、暗号表が見つからない。

ガセか?一抹の不安を胸にいだきつつ浴場へ・・・

 

 

おぉーっ、まさに銭湯という洗い場の奥に大量液状兵器の格納槽だっ!

コーラ色?醤油色?煮詰めたコーヒー色?で満たされ、透明度スリーフィンガーズ。

ドンドコ吹き上げるように投入されるコゲ茶色の湯。底の見えない浴槽に足を入れると・・・・・あるべき底がない?ここは160メートルの源泉井戸かっ!!

あれ~っと、浴槽に転げ落ちるとこれまた熱いのなんの南野ヨーコ。

上からは熱湯の投入、傍らからはジャグジーによる攪拌攻撃。

グハッ、感覚機能停止!泡付き・浴感ともに検出不能、浴槽脇の温度計は45℃。

入って3分、攻撃に耐えながら壁面に掲げられた暗号表の解読を試みるが・・・・

天然鉱泉浴・・・重炭酸ナトリウム・・・重炭酸カリチウム・・・うぅ、知能低止。

敵の液状兵器らしからぬ攻撃になすすべもなく、汗をかきかき秘密基地を後にしたのだった。

 

 

ここで問題です。

問題1.『  』にあてはまる表現をいれなさい。

問題2.秘密基地を去るにあたり、隊員としてとるべき正しい行動を「一矢を報いる」を用いて100文字

以内で述べよ。

 

2004/7頃の入浴メモより

  

 

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一郷一会「温泉に入る会」のHP終了のお知らせ

2010年11月08日 | 福沢 湯キチ
地球防衛軍の本部『一郷一会「温泉に入る会」』のHPが、プロバイダーのサービス終了に伴って終了してしまいました。
用語集とか、けっこう気に入っていたんですよね・・・
幸いにも『一郷一会掲示板』は生き残っていたので、ブックマークを差し替えました。

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