地底人100物語

相手にとって不足なし

「ざぶ~ん」で見つけたっ!

2018年08月20日 | マン拓
日帰り温泉の聖籠観音の湯「ざぶ~ん」の周辺で見つけた一品。

聖籠町のあるあるを凝縮したデザインとなっています。
中央には「聖籠町」を英語表記。
上部には火力発電所の煙突群。
左下は町の花のハマナス。
右下はブドウやさくらんぼなどの果樹の数々。

ざぶ~んに立ち寄りの際は、周辺をぶらり散歩してみてはいかがでしょうか。

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咲花温泉「望川閣」

2018年08月13日 | 新潟の地底人
咲花温泉「望川閣」

数年前から湯使いを変更したという望川閣へ、久しぶりに立ち寄り入浴に行ってきた。
フロントで湯巡り手形を繰り出し階上の浴室へ。
エレベータを降りると、男女別の暖簾の間に何やら「本日の温泉情報」の掲示板。

湯の温度によって色の異なる湯が楽しめるというようだ。

さっそく裸になって浴室へ。
内湯へは洗面台の並びにある、奥のガラスドアからご入浴。

3つの湯船が、「温泉情報」のように3色に分かれている。

中央の湯船は熱めの湯。淡い翠色で入りごたえがある。
湯口から静々と投入されているためか、

そこそこの鮮度感もある。
左手のやや白濁湯船は適温だが、循環仕様のもよう。
そして右手の墨色の湯船は温く長湯仕様。
見た目は「うほっ!」といいのだが、ほぼ溜め湯状態。


湯の温度だけでなく、源泉の投入量によっても湯色に変化がでているようだ。
3つの湯船を入り比べることで、湯の鮮度感の違いを感じることができるだろう。

では咲花温泉の本来の実力を味わうにはどうするか。
それは脱衣所の反対側にあるこの扉の向こうにある露天風呂。

ここに入らずに語るなかれっ!
源泉100%の掛け流し。
熱々の湯がキリキリと攻めてくる。

湯口に身を沈めている鬼のように、しっかりと湯に浸かる。
湯口側の湯船で耐えられなくなったら、湯尻側の湯船へ移動。

それでも耐えられなくなったら、湯船から上がり、縁台に腰掛け、川風に吹かれてクールダウン。
内湯のそれぞれと露天の湯を入り比べると、新鮮な湯ほど気持ちいいことが判ると思う。
そんな経験のできるこの温泉に行ってみてはいかがでしょうか。


2018年5月の入浴メモより

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JR咲花駅から「L」字型に道を下って1軒目。
確か6階建てだったと思う、ホテルタイプの温泉宿だ。
「ゆこゆこの宿」に加盟しているせいか、お客の入りもまずまずのよう。
若女将は元気で愛想がよく好印象。
若女将に勧められ「湯巡り手形」を購入。

浴室は6階に上がったところにある展望風呂。
露天風呂以外の記憶はほとんどないが、内湯には大浴槽とジャグジーがあったようだ。


さて肝心の源泉掛け流しの露天風呂。
残念なことに黒っぽい色の岩作り。

せっかくの淡い翠色の湯を見ることができない、ホント残念だ。
しかし阿賀野川を見渡す露天からの眺めはけっこうイケてました。


■咲花温泉6号井
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉
50.2℃ 成分総計1163mg/Kg (平成16.9.17)

新潟県五泉市咲花温泉2869
TEL 0250-47-1000

2008年1月の入浴メモより

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岩室温泉 旧「旅亭 松葉屋」 (新潟)

2018年08月06日 | さらば愛しき地底人
新たな地底人による地球侵略が頻発する一方、静かに地底に消え行く地底人もまた少なからず。
そんな消え行く地底人たちのかつての雄姿に乾杯!


岩室温泉 旧「旅亭 松葉屋」

ある事情通から、松葉屋さんの近況をいただいた。
なんでも、「なんとかホステル」という素泊まり宿になって再開しているというのだ。
温泉浴場は傷んでいるため利用できず、温泉の提供はなく、各部屋の浴室でシャワーを利用するらしい。

ということで、さっそく行ってみた。
松葉屋さんにたどりつくと、建物外観は以前のまま。
壁の一部は剥がれたりしているのもそのままだ。
玄関入口は開け放たれ、営業しているのが見てとれる。

階上の窓からもお客さんの気配が感じられ、それなりにお客さんは来ているようだ。
入口脇の四角い宿名の看板は「岩室スロウホステルIWAMURO SLOW HOSTEL」。

ユースホステルみたいな宿なのかなぁ。

玄関前にはテーブルが並べられていて、「和食器百円市」の看板。


素泊まり宿で食事の提供はないから、以前宿で使っていた食器を処分しているのかもしれませんね。

2018年7月のメモより。

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桜見物でも…と岩室温泉に行ってみた。
たしか新源泉施設に向かう坂道の途中、左手の公園に桜の木々があったような…
ということで、温泉街をぶらぶら散歩。
目印の旅亭松葉屋に来ると、日曜日にもかかわらず玄関が閉まっている。
カーテンもかかったままだ。

張り紙があったので、近づいて見てみると任意整理のお知らせ。

ありゃ~、近々立ち寄り入浴してみようと思っていたのに。
残念!
アートサイトにも参加していたし、でたでた祭りの「新温泉おためし入浴券」にも参加していたのに、どうしちゃったんでしょうね。
玄関前の池にいた2羽のがちょう元気もにしてるかな。


岩室湯のさと公園案内図と満開の桜



2015年4月のメモより。

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