地底人100物語

相手にとって不足なし

いがだんご

2017年09月25日 | おみやげリスト
いがだんご

去年の暮頃だったか、「バナナマンのせっかくグルメ!!」で出雲崎が紹介された。
地元のグルメを地元の人々に聞いて味わう番組だ。
その時に紹介されて気になっていたのが「いがだんご」。
ローカルな家庭料理らしい。

職場の出雲崎出身の人は、
「あまり売っていないから、機会があったらばあさんに作ってもらおうか」
と、言ってくれたんですが、異動でその機会もなくなってしまった。

で、久しぶりに勝見鉱泉へ行く途中、天領の里の売店でダメ元で聞いてみたところ、
JR越後線出雲崎駅前のお店で売っているのでは?との情報をゲット。
さっそく行ってみた。

出雲崎駅を出て左手へ150メートルほど。
道路の左側にある「つるや」がそのお店。
おだんご屋さんだ。

そもそも「いがだんご」とは何なのか。
「いか」のだんご?な訳ない。


赤飯で作った団子の中に餡子のつまった大福が入っているのだ。
番組では、小豆のほかに栗の実もトッピングされていたが、トッピング具材は各家庭の流儀なのかも。


かなり甘味で、「なんじゃ~こりゃ~」というのが第一印象。
が、ついつい手に取ってしまい、あっという間に完食。

また買いに行ってしまいそう。
お店では数多く作ってはいないので、事前に確認してから出かけるのがよさそうだ。


つるや
新潟県三島郡出雲崎町大字川西58
TEL 0258-78-2233

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飲泉の宿

2017年09月18日 | 切抜リスト
飲泉の宿 大自然の恵みで健康になろう!(週刊実話)  連載終了
2007年~2008年頃

見開き2ページのグラビア記事。
「飲泉」をキーワードにした温泉紹介って、ありそうでなかったですよね。
目から鱗の企画でした。
これを参考に攻略したいと思います。

第01回 毒沢温泉「神乃湯」(長野)
第02回 伊豆網代温泉「松風苑」(静岡)
第03回 石和温泉「旅館深雪温泉」(山梨)
第04回 伊東温泉「伊東小涌園」(静岡)
第05回 大網温泉「湯守田中屋」(栃木)
第06回 増富温泉「古湯金泉湯」(山梨)
第07回 塩原元湯温泉「梶原の湯ゑびすや」(栃木)
第08回 増富温泉「不楼閣」(山梨)
第09回 上牧温泉「常生館」(群馬)
第10回 西山温泉「蓬莱館」(山梨)
第11回 上牧温泉「大峰館」(群馬)
第12回 西山温泉「湯島の湯」(山梨)
第13回 湯宿温泉「湯本館」(群馬)
第14回 芦安温泉「岩園館」(山梨)
第15回 湯宿温泉「金田屋」(群馬)
第16回 湯河原温泉「亀屋旅館」(神奈川)
第17回 修善寺温泉「いすゞ荘別館」(静岡)
第18回 下部温泉「大黒屋」(山梨)
第19回 西那須温泉「大鷹の湯」(栃木)
第20回 下部温泉「湯元ホテル」(山梨)
第21回 塩原元湯温泉「元泉館」(栃木)
第22回 四万温泉「温泉三昧の宿たむら」(群馬)
第23回 越後湯沢温泉「雪国の宿高半」(新潟)
第24回 四万温泉「四万グランドホテル」(群馬)
第25回 新穂高温泉「深山荘別館槍の郷」(岐阜)
第26回 鹿教湯温泉「望山亭ことぶき」(長野)
第28回 湯屋温泉「ニコニコ荘」(岐阜)
第29回 鹿教湯温泉「ホテルやまや」(長野)
第30回 修善寺温泉「ホテル滝亭」(静岡)
第31回 神の湯温泉「ホテル神の湯温泉」(山梨)
第32回 伊豆韮山温泉「菊水荘」(静岡)
第33回 四万温泉「中生館」(群馬)
第34回 那須塩原温泉「源美の宿会津屋」(栃木)
第35回 沢渡温泉「まるほん旅館」(群馬)
第36回 高峰温泉「高峰温泉」(長野)
第37回 湯の峰温泉「湯の峰荘」(和歌山)
第38回 戸倉上山田温泉「湯元上山田ホテル」(長野)
第39回 養老温泉「悠遊湯乃宿新川」(千葉)
第40回 湯ケ野温泉「福田屋」(静岡)
第41回 老神温泉「穴原湯東秀館」(群馬)
第42回 堂ヶ島温泉「堂ヶ島温泉ホテル」(静岡)
第43回 奥那須温泉「川の湯大丸温泉旅館」(栃木)
第44回 四万温泉「四万花の坊」(群馬)
第45回 那須塩原温泉「光雲荘」(栃木)
第46回 平湯温泉「平湯館」(岐阜)
第47回 四万温泉「鐘寿館」(群馬)
第48回 下部温泉「かがみゆ」(山梨)
第49回 浅川温泉「弁天の湯」(茨城)
第50回 下部温泉「元湯梅乃屋」(山梨)
第51回 桃の木温泉「別館山和荘」(山梨)
第52回 谷川温泉「金盛館せゝらぎ」(群馬)
第53回 花の里温泉「山水館」(大阪)
第54回 下部温泉「源泉館」(山梨)
第55回 尾瀬武尊山麓の秘湯「ささの湯」(群馬)
第56回 土湯温泉「宝泉閣いますや」(福島)
第57回 半出来温泉「登喜和荘」(群馬)
第58回 雲取温泉「高田グリーンランド」(和歌山)
第59回 「鷲倉温泉」(福島)
第60回 鹿教湯温泉「ふぢや旅館」(長野)
第61回 鹿教湯温泉「みやこ旅館」(長野)
第62回 椿温泉「源泉の宿冨貴」(和歌山)
第63回 「与一温泉ホテル」(栃木)

掲載されている温泉が関東周辺に多いのと、同じ温泉地から複数ピックアップされているので、攻略しやすいかもです。

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わらアートまつり

2017年09月11日 | イベント
わらアートまつり

9月2日(土)~3日(日)は「わらアートまつり」なるイベントが新潟市西蒲区上堰潟あった。
当日は混雑が予想されたので、遅い夏休みを利用し、イベント前の制作風景とイベント後の完成作品を見てきた。

制作には「アートサイト岩室温泉」と同様に武蔵野美術大が参加している。
今回は第10回ということで、「10」を「獣」にかけ、猛獣5体が制作された。

会場の案内図はこちら。

ちょっと見えづらいかな。
では奥から順番に完成前後を見比べて行こう
※骨組みの画像は知人から提供いただきました。

■ゴリラ


イベント当日は、この脚立の場所に立って写真を撮ることができたようだ。

■ワニ



イベント当日は、この大きな口からワニの体内を通り抜けられたようだ。
背中のツルツル・イボイボ感がグッド!

■サイ



こちらは前日にはほぼ完成していた。

■ウシ



こちらも前日にほぼ完成。
目や耳は麦わら帽子でできている。

サイとウシは向かい合うように配置され、互いに威嚇しあっている様子を演出していた。


■ライオン


今回の目玉のビッグサイズ。
制作している学生たちから、その大きさがわかるかと思う。
完成が間に合ってよかった。


わらアートまつりは終了したが、わらアート作品は10月末まで展示される予定。
天気のよい日に、お出かけしてはいかがだろう。
場所は角田山温泉「カーブドッチヴィネスパ」からも近いので、見学のあとは温泉でサッパリするのもいいだろう。

2017年9月のメモより

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湯之腰温泉「湯之腰館」(新潟)

2017年09月04日 | さらば愛しき地底人
湯之腰温泉「湯之腰館」

新たな地底人による地球侵略が頻発する一方、静かに地底に消え行く地底人もまた少なからず。
そんな消え行く地底人たちのかつての雄姿に乾杯!

職場の同僚から「湯之腰温泉って、今どうなってるか知ってる?」と聞かれ、
「確か数年前に休業か廃業していたんじゃなかったっけ。」と答えていたものの、確かに現状は気になる。
と言うことで、現地調査に赴いた。

新潟市の海岸沿いの国道402号を大河津分水方向へ南下。
遠藤実さんの実唱館、角田山温泉「カーブドッチヴィネスパ」を過ぎると、国内でも珍しいラウンドアバウトに到着する。

ここを9時方向に通り抜ける。
すぐ右手に角田山登山口への脇道があるので、ここを右折する。
以前は脇道への入口に宿の案内板があったような気がするが、今は案内板はない。

すれ違いが難しい舗装道路を進むと登山口のバス停がある。

バス停の辺りはこんな感じだ。

その奥はこんな感じで道が続く。

ズンズンと車1台分幅の道を上ると分岐点に出る。

矢印の指し示す右方向は「林道経由」

角田山の登山道方向だ。
一方、左方向は折り取ったような不自然さがある。
ネットで画像検索すると、以前は左方向に「湯之腰温泉」の矢印があったようだ。

左手に歩みを進める。

道は舗装されているが、幅は1台分。
両脇から夏草が覆いかぶさってくる。

更に進んだ先の道の様子。

この画像で、中央の道が奥で左へゆるくカーブしているあたり、このあたりが湯之腰館の入口があった場所のようだ。
が、大型の蜂が大きく羽音を鳴らしながら威嚇してきた。
これ以上の進軍は危険ありと撤収を決断。

ということで、現状の詳細は確認できなかった。
廃業から10年経過し、跡地は更地にされ、自然の大地に帰っているようだ。


新潟のいで湯」によれば「単純泉、26度(加熱)」とのこと。
また新潟県の「温泉利用状況報告書(平成28年3月末現在)」によれば「未利用源泉、25℃以上42℃未満、自噴26リットル/分、アルカリ性単純温泉」となっている。

2017年7月のメモより


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