湯ったりスノーみなかみ

湯ったりスノーみなかみ

首都圏からもっとも近い”温泉&スキー天国”
スキー場&温泉施設&道の駅で使えるクーポン券。

2011/12のスキーシーズンはほぼ終了ですが、今シーズンもスノーキャンペーンやってました。利用期間は2011年12月1日～2012年3月31日。
今年も赤城高原SAでGET。
パンフについている「みなかみ町温泉入浴割引券」で水上温泉郷の温泉で入浴料が割引の優待が受けられる。
参加施設と各施設の割引情報は印字のQRコードでサイトにアクセスし確認してくださいね、ということで以下のとおり。

＃00「施設名」　　割引料金（通常料金）
【水上温泉】
＃01「きむら苑」　 700円（800円）
＃02「水上館」　 1300円（1500円）
＃03「寶ホテル」 　500円（1000円）
＃04「水上ホテル聚楽」　800円（1000円）
＃05「源泉湯の宿松乃井」　1000円（1200円）
＃06「おやど松葉屋」　600円（800円）
＃07「ひがきホテル」 　800円（1050円）
＃08「ふれあい交流館」 400円（500円）

【谷川温泉】
＃09「旅館たにがわ」　 800円（1000円）
＃10「水上山荘」　 800円（900円）
＃11「湯テルメ・谷川」　450円（550円）

【湯檜曽温泉】
＃12「なかや旅館」 600円（800円）

【宝川温泉】
＃13「宝川温泉汪泉閣」 1200円（1500円）

【猿ヶ京温泉】
＃14「猿ヶ京ホテル」　850円（1050円）
＃15「長生館」 500円（600円）
＃16「仁田屋」 300円（600円）
＃17「民宿はしば」　300円（500円）
＃18「三河屋」　550円（650円）

【上牧温泉】
＃19「辰巳館」　800円（1000円）
＃20「大峰館」　700円（800円）
＃21「風和の湯」　500円（1000円）

【川古温泉】
＃22「浜屋旅館」　800円（1000円）

【奥平温泉】
＃23「遊神館」　450円（550円）

ではまた来年のお楽しみに…


これまでのキャンペーンは…
(みなかみ)日帰り入浴割引券
スノーキャンペーン in みなかみ　2009　関越道
スノーキャンペーン in みなかみ　2008　関越道
スノーキャンペーン in 水上　2007　関越道
スノーキャンペーン in 水上　2006　関越道

芸能界女子温泉部 冬こそ行きたい！雪見の秘湯

芸能界女子温泉部　冬こそ行きたい！雪見の秘湯

土曜スペシャルで１月になると放送している「冬こそ行きたい！雪見の秘湯」。
2011年からタイトルに「芸能界女子温泉部」がついてリニューアル。
芸能人に加え「秘湯ハンター」も参加。
・2012年には高田彩朱さん
・2011年には山田べにこさん

<2012.2.18放送>
■ツルツルの美肌の湯
　□ 鬼怒川温泉「あさやホテル」（栃木）
　□ 湯西川温泉「花と華」（栃木）
■雲海を見下ろす絶景の湯
　□ 松之山温泉「千歳」（新潟）
　□ まつだい芝峠温泉「雲海」（新潟）
■秋田乳頭温泉郷6軒全制覇
　□ 鶴の湯
　□ 休暇村乳頭温泉郷
　□ 妙乃湯
　□ 大釜温泉
　□ 蟹場温泉
　□ 孫六温泉
■秘境の湯
　□ 屋敷温泉「秀清館」
　□ 切明温泉「雪あかり」「河原の温泉」

<2011.2.12放送>
■絶景の雪見風呂
　□ 万座温泉「万座プリンスホテル」（群馬）
　□ 大牧温泉「大牧温泉観光旅館」（富山）
　□ 馬曲温泉「望郷の湯」（長野）
　□ 白布温泉「東屋」(山形)
　□ 新高湯温泉「吾妻屋旅館」(山形)
■美肌になれる雪見風呂
　□ 中山平温泉「琢」（宮城）
　□ 四万温泉「四万たむら」(群馬)
　□ 小野川温泉「河鹿荘」「小町の湯」(山形)
■動物に会える雪見風呂
　□ 地獄谷温泉「後楽館」(長野)
　□ 養老牛温泉「湯宿だいいち」(北海道)
　□ 川湯温泉「きたふくろう」(北海道)
　□ コタン温泉「コタンの湯」(北海道)
■野天の雪見風呂
　□ 尻焼温泉「川原露天風呂」(群馬)
　□ 本沢温泉「雲上の湯」「石楠花の湯」(長野)
■カラフル雪見風呂
　□ 関温泉「初音」(新潟)
　□ 奥鬼怒温泉郷「加仁湯」(栃木)
　□ 平湯温泉「平湯館」(岐阜)
　□ 新平湯温泉「奥飛騨ガーデンホテル」（岐阜）

番組中、温泉ソムリエが繰り返しすぎるくらい繰り返すのが「三大美肌の湯」。
曰く
・硫黄泉
・硫酸塩泉
・炭酸水素塩泉
勉強になりました。

平家平温泉「こまゆみの里」

平家平温泉「こまゆみの里」

これまで民間人に助けられ続けてきた私ではあるが、修行最終日こそは民間人の介入なしに乗り切れるよう、ジャクリーン婦人もダイアナ妃もやった事はないであろう平家平温泉を全館貸りきる作戦にでた。

男湯も女湯もどこでも入り放題の殿様気分。
さっそく自慢の丸太風呂に体を沈めると、湯がザバーっと溢れ白い妖精たちもクルクルと回りながら「あれぇー」と溢れ出る。

これはタマランとばかりに隣の丸太風呂に体を沈める。
こちらは「ごむたいなぁー」と妖精たちが舞い踊る。
次々と丸太風呂でオイタをしタマランチ快調。

そして最後の大奥級露天風呂に身を沈めた時だった。


気泡のような小さな妖精たちに全身を覆われ身動きが取れないっ！
ライトアップされ膨れ上がった湯けむり入道が天空に浮かびあがり
「新米隊員のオマエなぞ相手ではない！平家の最終兵器『踊り狂う妖精ちゃん』の威力、思い知るがよい。ホ～ホホホ」
とささやきながら夜空に消えていった。
体の自由を奪われ薄れ行く意識の中、私はまたも心の中で呟いた。

「温泉タマランチ、最高～っ！」

と言った話は脇に置いといて、透明な湯ながら、ときタマゴ状の浮遊物多数舞う湯は、苦く粉っぽいような味。燻したようで、これまた苦味を思わせる硫黄な臭い。
肌触りも最初はトロリとしたもののキシキシベッタリ。
露天の大きい湯船はザコザコの溢れ出し適温。

木の根風呂は湯船が小さい分やや熱めでグッドでした。
内湯も同様。二重構造の内側は熱々で湯花たっぷり、その外側メイン部分は適温。

なかなかに満足度の高い湯です。

奥鬼怒温泉(奥鬼18、25、43、48混合泉)
ナトリウム-塩化物温泉
44.0℃　349.0L/分(掘削自噴)　pH6.2 成分総計1.656g/Kg　平成13.7.26

栃木県日光市川俣646-1
TEL　0288-96-0321


2004年1月の入浴メモより