地底人100物語

相手にとって不足なし

大湯温泉「ユピオ」(新潟)

2023年07月25日 | さらば愛しき地底人
新たな地底人による地球侵略が頻発する一方、静かに地底に消え行く地底人もまた少なからず。
そんな消え行く地底人たちのかつての雄姿に乾杯!


大湯温泉「ユピオ」
大湯温泉の入口近くに位置する「ゆのたに交流センターユピオ」。
ピラミッド型の建物が印象的ですね。

大きなアリーナや多目的運動場のほか、多目的展示場には昭和の懐かしの品々が展示されています。
このレトロな展示品は一見の価値があると思います。

1階の受付で入浴料を支払い、2階の浴場へ。

「ゆ」の暖簾をくぐります。
脱衣所はシンプルな造りで、洗面台にはドライヤーも完備。

鍵付きロッカーがあるので、貴重品にも安心ですね。

裸になったら浴室へ。
大きくとられた窓のおかげで採光抜群です。
6つくらい並んだ洗い場で体を洗ってから湯をいただきましょう。


内湯のみの1本勝負っ!
澄み切った湯が満たされています。

奥の角の湯口から湯が投入され、画像の手桶の写っている場所にある排湯口からの排出。
脱衣所に掲示されていた「温泉の利用に関する情報」によると衛生管理はバッチリ。
実際、湯面からは塩素剤臭が感じられました。
とは言え、湯触りはスベスベし刺激も少なく、アルカリ性単純温泉をうかがうことができました。
運動場でかいた汗を流してさっぱりするのにちょうど良い施設ですね。


大湯温泉谷内源泉
アルカリ性単純温泉
38.1℃ 120L/分(掘削自噴) pH8.5 成分総計206.8mg/Kg
調査および試験年月日 平成28年11月18日

新潟県魚沼市大湯温泉182-1
TEL 025-795-XXXX

2019年5月のメモより


施設の老朽化による入浴施設の設備不良のため、2023年7月17日をもつて日帰り温泉の営業を終了。
代わりに温泉街の中心部にある共同浴場を一般開放してくれないかなぁ~。

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(仮称)横浜青葉温浴施設

2023年07月10日 | 神奈川の地底人
(仮称)横浜青葉温浴施設

先日、東京に住む知人から電話があったんです。

「あっ、のびちゃん?
『こどもの国』って知ってるよね。
あの近くのスーパーの駐車場で、半年くらい前からボーリングしてるのよ。
あんなところで温泉って出るもんなの。」

温泉を掘るにはけっこうお金がかかるから、事前調査で目星はついているんだろうね。
まぁ、1000メートルも掘れば、25℃以上の温い地下水はでるだろうし。
問題は泉質と湧出量だろうな。
誰でもわかる色付きだったり、臭いだったり、肌触りだったりとか、施設内の湯舟を満たすのに充分な湧出量がないと、温泉をウリにしたスパ銭は難しいかも。

湧出するのは化石海水タイプの温泉かな。
東名横浜インター近くには「横浜チャレンジャー」があったから、そんな泉質かな。

そんな話をしていたら、後日看板とボーリング櫓の画像を頂きました。
来年の2月に開業予定のようなので、楽しみに待ちましょう。


2023年7月のメモより

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