湯田上温泉「ホテル小柳」
「遠くの名湯より近くのいい湯」がキャッチコピーのホテル小柳。
今年の2月頃にリニューアルしたという露天風呂が気になっていました。
年度末の忙しさが一段落したら行ってみようかなと思っていたら緊急事態宣言。
6月1日から再開したとのことで、夏休みの混雑を避けて行って参りました。
まずは入口で手指のアルコール消毒。
続いてフロントで検温。
平熱を確認し、入浴料を支払い館内へ。
エレベータで浴場のある6階へ。
脱衣所の脱衣棚は市松模様に張り紙をし、密を回避。
浴室内の洗い場も一つおきに椅子と洗面器を撤去し密を回避していました。
浴室内を見回すと露天風呂以外にも変化が。
陶器製の水風呂が新設されていました。
火照った体をクールダウンするのに、水風呂はありがたいですね。
ここは後のお楽しみにとっておいて、お目当てのリニューアルした露天風呂へ。
リニューアルした露天風呂は「インフィニティ風呂」というもの。
インフィニティ風呂とは柵のない風呂のことを言うようです。
じゃ~ん!
これですよ。確かに湯舟の外側に柵がありません!
大きさは以前とあまり変わらないかな。
では湯船に浸かってみましょう。
まずは入口側を振り返るとこんな感じ。
そして湯舟からの景色というと…
湯に身を沈めていると、宙に浮かぶ湯舟という感じですね。
越後平野を望む絶景です。
ただし湯舟の縁に近づき過ぎるのはご用心。
外から見上げるとこんな造りです。
最上階の張り出しているところが露天風呂。
左手が男湯、右手が女湯。
どちら様も丸見えにご注意を。
2020年9月の入浴メモより
ーーーーーーーーーーー
湯田上温泉の一番奥まった高台の上にそびえる大型ホテル。
それがこのホテル小柳。
浴場は6階にある。
脱衣所はゆったりスペース。
貴重品用の小さな鍵付きロッカーもあるので、日帰りの利用でも安心できる。
裸になったら浴室へ。
浴室もゆったりスペースだ。
30人くらいは入れそうなL字型の湯船。
湯口が2つある。
画像右側の手すり越しに見えるところに1つ。
こちらの湯口からは水が投入されていた
もう一つは向こう正面の壁際。
こちらからの湯口からは温泉が投入。
最初は湯船から溢れ出しのある状態だったが、いつしか湯が止まり、いったん湯船の水位が下がってしまった。
いったいどうしちゃったんだろう?と思っていたら再度投入が再開。
が、水位は寸止め状態。
お湯張りの状態から、満水になったので循環モードに切り替わる瞬間に立ち会ったのかも。
続いてドアを開けて露天風呂へ。
ベランダタイプの小さな湯船。
ご覧のとおり眺めはバツグンだ。
お湯は見た目のとおり、
若干キシつきがあるが、スベスベの肌触り。
ラストは体を洗って撤収。
湯上りには浴室前のロビーで休憩。
ここには飲泉所が設置されていた。
湯上りの水分補給を兼ねて一杯いくと、トロリとしたナ・ト・リ・ウ・ムの甘さ。
臭いはなかったかな。
近くの日帰り温泉「ごまどう湯っ多里館」の玄関前の飲泉口の湯とは別物っぽい印象だ。
田上ごまどう温泉
ナトリウム-塩化物温泉
36.3℃ 成分総計1951mg/Kg 493L/分
温泉の分析年月日 平成27.10.30
新潟県南蒲原郡田上町湯田上温泉
TEL 0256-57-5000
2017年6月の入浴メモより