月岡温泉「湯宿あかまつ」

月岡温泉「湯宿あかまつ」

「さかえ館」からリューアルオープンした「湯宿あかまつ」。

玄関前の案内板にあるように日帰り入浴もOKです。
館内のレイアウトはこのとおり。

さかえ館の時は玄関から入って左手奥にあった浴室。
こちらは取り壊され、現在は右手奥に新設されました。

脱衣所には鍵付きロッカーもあり安心して入浴できますね。
それでは浴室へ。
カランは3つ。

広々としたスペースで体を洗うことができます。


以前より大きめの湯舟には淡いエメラルドグリーンの湯。
タイルに映えますねぇ～。

臭いや味はやや弱いかなぁと感じましたが、それでも苦エグ味の月岡の湯に変わりはありません。
ヌルスベの肌触りは気持ちよく、湯面には油膜が少し漂っています。
適温に調整された湯に思わず長湯してしまいました。

湯上りは玄関左手の休憩室で一休み。


月岡5号井
含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
50.4℃　pH8.0 湧出量440L/分　成分総計3510mg/Kg
分析年月日　平成25年7月4日

月岡6号井
含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
49.5℃　pH7.6　湧出量141L/分　成分総計3461mg/Kg
分析年月日　平成26年4月11日

新潟県新発田市月岡温泉552-24
TEL 0254-20-8201

2020年11月の入浴メモより

滝澤温泉（福島）

滝澤温泉（福島）

新たな地底人による地球侵略が頻発する一方、静かに地底に消え行く地底人もまた少なからず。
そんな消え行く地底人たちのかつての雄姿に乾杯！


会津の滝澤温泉といえば、今は滝沢温泉の「民宿松の湯」ですよね。
しかし平成の初め頃まで、今よりも只見寄り、現在の滝沢天然炭酸水の辺りに滝澤温泉があったんです。


国道252号を只見方向に走っていると、左手にこのような看板。
「滝沢温泉前」のバス停も確認できます。

ここから脇道を降りていくと突き当りに共同浴場。
そのすぐ手前に旅館「亀の屋」。

しかし御覧のとおり、いずれもすでに廃業。
亀の屋の方はかなり傷んでいますね。

共同浴場の中を覗きこむと、「平成9年度寄附者名」の札が掲げられていました。
平成9年（1997年）までは利用できたのでしょう。

どんな温泉だったのかなぁ～。

2004年5月のメモより