熱川温泉「湯めぐりチケット」

熱川温泉「湯めぐりチケット」

以前は平日限定の『湯めぐりチケット「湯巡り倶楽部」』があったが、最近はリニューアルをして「湯めぐりチケット」となっていた。
チケットは3枚綴りで、熱川温泉旅館組合加盟施設のうち2施設と、高磯の湯の計3ヶ所で入浴ができる。
チケットの有効期限は6か月間で利用は本人限り。複数人で分けて利用はできない。
公式HPはこちらをクリック


□　高磯の湯　9:30-17:00
□　熱川館　15:00-20:00
□　熱川グランドホテル 15:00-20:00
□　熱川温泉　粋光　15:00-20:00
□　伊豆熱川荘　15:00-20:00
□　熱川ハイツ 15:00-20:00
□　熱川プリンスホテル　15:00-20:00　※旅館組合加盟施設宿泊客限定
□　熱川大和館　15:00-20:00
□　熱川一柳閣　15:00-20:00
□　玉翠館　15:00-20:00
□　奈良偲の里　玉翠　15:00-18:30
□　たかみホテル 10:00-17:00
□　つくし館　　15:00-20:00
□　カターラ福島屋　　15:00-20:00
□　熱川シーサイドホテル　15:00-20:00
□　ホテル志なよし　15:00-20:00
□　セタスロイヤル　15:00-20:00
□　臨泉閣　15:00-20:00

普段はお高い日帰り入浴のお宿もお気軽に利用できるのがグーです。

平潟港温泉「旅館友の湯」

平潟港温泉「旅館友の湯」

せっかく平潟港へ来たので、もう一軒行ってみることにした。
港から少し離れ、国道を挟んで山側にある「友の湯」だ。
国道をいったん港側におり、国道下をくぐる狭いトンネルを行った先の突き当りだ。
念のため突撃前に電話をしたが誰もでない。
廃業したのか？と気にしつつ行ってみたら、お女将さんは庭の手入れ中でした。
もっと鄙びた湯治宿かと思っていたが、意外にも質素なペンション風。
向かいに建つ浴舎は共同浴場風なたたずまい。

実は「友の湯」の名前から独自温泉かと思っていたが、行ってみると「平潟港温泉」の組合員之証の看板。
しかし浴舎の壁には独自源泉っぽい効能書きも掲示されていた。

あらためて「まるみつ」に掲示してあった分析書の湧出地と見比べたら、「友の湯」の湧出地とは別だったので、やっぱり独自源泉なのかなぁ。


案内されたのは「女湯」とかかれた右手の浴室。
天井の高い解放的な造りで採光もよい。
入浴してみると「まるみつ」によく似た感じだが、肌触りはよりまろやかに感じた。
ちょっとくぐもったような臭いと、吹き出すジェットがうるさいかな。
窓があかないので熱気がこもり気味。
はしご湯をしたせいもあって体がよく温まり、汗がにじんだら浴室内に置かれているおしゃれなベンチでちょっと休憩。


湯あがりに左手の「男湯」をのぞくと改装工事中なのかブルーシートが広げられていた。
地震の影響があったのかな。


<分析表の掲示なし>

北茨城市平潟町493
TEL 0293(46)0551

2012年6月の入浴メモから。