地底人100物語

相手にとって不足なし

坂町駅前で見つけたっ!

2018年11月26日 | マン拓
坂町駅前で見つけたっ!

列車旅の途中、乗り換えの時間待ちのJR羽越本線の「坂町」駅前をブラブラして見つけたマンホール。
今は平成の大合併で村上市となった旧岩船郡荒川町時代のもの。
デザインは手前から
〇鮭
〇荒川
〇クロッカス
〇田園風景
〇高坪山
でしょうか。

旧荒川町は荒川の河口に近い左岸に位置し、稲作を中心とした農地が広がり、クロッカスは日本一の生産量。
また荒川は、鮭釣りができる全国でも数少ない河川の一つのようだ。

この上流には「えちごせきかわ温泉郷」があるので、足をのばして立ち寄ってみてはどうでしょう。

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じょんのび温泉「ガルルの湯・クルルの湯」

2018年11月21日 | 新潟の地底人
じょんのび温泉「ガルルの湯・クルルの湯」

高柳町にある「じょんのび村」。
村の中には日帰り利用できる温泉施設が2つ。
今回はそのひとつ、「県立こども自然王国」内にある温泉「ガルルの湯・クルルの湯」の方に立ち寄り入浴してきた。

じょんのび村のマップはご覧のとおり。(パンフレットより引用)

県道から村内へ道なりに反時計周りに進むと、最初に左手に現れる施設が「県立こども自然王国」だ。
入口から入ってすぐの受付カウンター。
1回入浴料300円を払い廊下を進み、


奥まったところに男湯の「ガルルの湯」と女湯の「クルルの湯」がある。
貴重品は廊下に設置されたコインロッカーが安心。


では「ガルルの湯」へ。
脱衣所に入ると、思わず「なんじゃっ!こりゃ~!」と叫びそうになった。
だって、これですよ。

怪しげな青い光に包まれた空間。
健全なこども王国とは真逆の、アダルトな雰囲気を感じませんか?

まぁまぁまぁ、と気を取り直し、裸になったら浴室へ。
んが、こちらも薄暗い青い光の空間!

「なんなんだ、こいつわ~」とよく見ると…
いずれも窓に張り付けられた、目隠し用のブルーのフィルムのためなんですね。

フィルムをよく見ると星座ですよ。
この空間全体が星空を表現しているのかな。
よく見ると、天井にも星座が作りこまれている。

これはミニプラネタリウムなのかも。
いゃ~、アダルトなんちゃって、ごめんなさい。

浴室には内湯がひとつのみ。
露天風呂はないっ!

湯船の形はここのキャラクターをイメージしているんだと思う。
手前側半分はジャグジー仕様。
奥側半分に湯口がある。

注がれている温泉は、もう一つの日帰り温泉「楽寿の湯」と同じものだ。
青い光に包まれているので判りにくいが、薄い麦茶色と見た。
油面に油膜でもあるのだろうか、ドーム型のアワが時々出現。
スベスベの肌触りで、ヌルヌルの膜でもあるように感じるのはアワ付きのせいかも。
狭い浴室だが他に人もなく、利用者が少ないせいか鮮度感も感じられた。
大量の汗が噴き出る食塩泉とさっぱりした重曹泉、二つの個性をたっぷり堪能できるのがいいじゃないですか。

荒又温泉
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉
35.5℃ 33.9L/分(動力揚湯) pH8.4 成分総計3092mg/Kg
調査及び試験年月日 平成25.8.27


新潟県柏崎市高柳町高尾30-33
TEL 0257-41-3355

2018年8月の入浴メモより

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成願寺温泉「長岡観光ホテル養寿館」(新潟)

2018年11月12日 | さらば愛しき地底人
新たな地底人による地球侵略が頻発する一方、静かに地底に消え行く地底人もまた少なからず。
そんな消え行く地底人たちのかつての雄姿に乾杯!


成願寺温泉「長岡観光ホテル養寿館」

長岡の市街地から八方台に向かう途中、成願寺町の奥まった県道沿いに成願寺温泉があったというので行ってみた。
ナビのお告げに従い、県道9号を進軍。
成願寺町の住宅地を抜け、勾配を上っていくとちょっと開けた場所にでた。
バスの折り返しの回転場だ。

その下に更地が見える。ここが成願寺温泉跡地だろうか。
バスの回転場の少し上に砂利敷きの広く平たんな場所があったので、そちらに車を置き散策を開始。

県道を少し下ると、更地へ下るスロープがあった。

ロープが張ってあり、立ち入り禁止となっている。
現在は老人福祉会の所有地となっているようだ。
脇には石柱があり、文字は読み取りづらいが、「新潟縣景勝地成願寺遊園地」と刻まれているように見える。

やはりここが成願寺温泉の跡地のようだ。

スロープの下は舗装された駐車スペース。
奥の方まで更地が広がっているので、結構大きな施設だったと思われる。


敷地内には小川も流れている。
湯上りに川辺で涼んだり、ホタル見物をしていたのかもしれない。

新潟のいで湯によれば、明治4年に開湯、明治・大正時代から「越後長岡の成願寺」として知られ、敷地内には子供の遊園地もあり、家族連れの客も増えていたようだ。
しかし、中越地震で被災し廃業。

新潟県の「平成26年度温泉利用状況報告書」によれば、成願寺温泉には未利用源泉が1本あり、自噴7リットル/分、単純硫黄冷鉱泉となっている。


新潟県長岡市成願寺町1047甲
TEL 0258-46-XXXX

2018年10月のメモより

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