見ため、そばのようですが、小麦粉で打った麺です。
全粒粉でうどんを作るとこんな感じです。でも、つるつるとしていて、味があり美味しいですよ。
ジャージャン麺は盛岡ではジャジャ麺と言われています。今あるのかわかりませんが、私が盛岡に住んでいた頃はパイロンというお店が有名でした。麺を食べ終わってから、チータンと言うと、残った辛めのあんに生卵を割って入れてくれ、それにお湯をかけてくれます。辛めの卵スープのようになりとても美味しいです。一品で二度美味しいのがこのジャージャー麺です。
今回はホームベーカリーを使って麺を打ちました。中力粉300gに対してぬるま湯140mlに塩が小さじ2です。ホームベーカリーのレシピでは150mlのぬるま湯となっています。
150mlだと柔らかめの麺になってしまい、腰がなくなります。
ホームベーカリーを使わないで、手でこねてもいいです。でも、麺の場合水が少なめなので手がだるくなります。
練った生地はラップで包んで2時間ほどおき、その後伸ばして適当な細さに切り麺とします。4~5分ゆでれば完成です。
肉味噌あんの作り方
《材料 2人分》
- 豚バラ肉 50g
- 太ネギ 1本
- ニンニク 3カケ
- ショウガ 1カケ
- 赤トウガラシ 1/2本
- 自家製みそ 50g
- 酒 大さじ1
- お湯 100cc
- ごま油 大さじ1
《作り方》
- 豚バラ肉を細かくきる。ネギはみじん切り、赤トウガラシは種を取って輪切り、ニンニクとショウガはすりおろしておく。
- 味噌をお湯でよく溶いておく。
- フライパンを火にかけて豚バラ肉をいため、色が変わったらニンニク、ショウガ、赤トウガラシを加え香りがたつまで炒める。
- 3のフライパンにネギを加え炒めたら、酒を加え、お湯で溶いた味噌を加えすこし煮詰める。
- 仕上げにごま油を加えたら出来上がり。
ゆであがった麺に肉味噌をかけて、白髪ネギやごまをかけてお召し上がりください。
食べる時に、お好みですりおろしたニンニクを混ぜて食べてもおいしいですよ。
«余談»
ネギ、ニンニク、ショウガ、赤トウガラシ、みそは自家製二年味噌です。
料理するとき自分家の野菜や味噌を使えるのって、料理を作っててうれしいです。(ニヤニヤします。)
らでぃかとまめ好きが作りました。