ちょっと前の話。
夏に採れたじゃがいもとかぼちゃを幼なじみに送ったら、届きました。
♪ズンダッタ ズンダッタ ズンダッタタ~♫
ずんだ味のお菓子勢ぞろい~!!
実家山形なんですけど。今、こんなにいっぱいあるんだねー。
(あ、山形では『ずんだ』とは言わず『ぬだ』と言います。)
奥左から じゃがりこ ふんわり名人 カントリーマアム
手前左から キットカット きのこの山
見事に全部 『ずんだ』 です。
一気に食べると,ずんだの香りが分からなくなりますよ。
ひとつひとつ、時間をずらして封を開けると、「ふわっ」っとやさしい豆の香りがします。
色は、白っぽい抹茶。
パッケージを見なかったら、抹茶と思って食べちゃうかもね。
いちばん『ずんだ』っぽかったのは、カントリーマアム と ふんわり名人 でした。
豆っぽさが出てたのは、 じゃがりこ。
チョコ系は、封を開けたときの香りは『ずんだ』。味はホワイトチョコ?
みんなで「これはー。」「こっちはー。」と楽しく、食べ比べしました。
ありがとね~。
箱開けて笑いました。
さすがは、かず(幼なじみです。)
私のつぼをしっかり心得ておる。
だてに、36年の付き合いじゃないね。
幼稚園の入園式(それとも説明会?)が出会い。
早めにきて,1人で教室にいた、私。
ブロックでライオンを作りながら ←よく覚えてんな。
「どだな子来んなだべ?(どんな子が来るのかな?)」と少し不安でした。
その時、そばに来てくれたのが、かず。
そして、どっちから言ったのか忘れたけど、
「友達なっべ。(友達になろう。)」 「うん。」 って、友達になりました。
きっとお互い初めて自分で作った友達だったと思います。
ちょっと緊張して、そして、すっごくうれしかったことを覚えています。
その何日か後、家の前で遊んでた私。
道路を見ると、かずがいました。
「なして、こごさいんな~?(どうして、ここにいるの~?)」と二人。
「こごうぢだ。(ここ家だよ。)」 私
「うぢど、ちっかい~!!(うちと近いよ~!!)」 かず
たぶんこんな会話だったと思う。めちゃくちゃ興奮したこと覚えてる。
なんと! 二人の家は歩いて2分、走って1分の距離。
5歳児が運命を感じた瞬間でした。
それからの付き合い。
これからもよろしく。またうんまいのおぐっからな~。(o・ω・)ノ))