魚のアトリエ”うおとりえ”

新鮮な魚を美味しく食べたい!!
 「魚っ食いの365日

魚の買い方・食べ方・下ろし方・・・美味しい小魚

2011年07月31日 | 魚食生活
大好きな朝網の小魚が入荷。
 いずれも1尾が25gくらいだから、1kgでも40尾ある。
 ともかく、手間がかかる。
 手間をかけた分だけ、美味さで応えてくれるから嬉しい。
 

        
平塚産のジンタ(豆アジ)                  鎌倉産の小イワシ

    
先ずは、刺身をつくり、酢飯にのせて、あっさりとアジ・イワシ丼。

  
えら・わたを抜いて、素揚げして、アジの南蛮漬けに。

    
塩を全身にまぶして、小イワシの丸干しを作る。

    
あっさりとイワシの梅干煮を作る。頭から尻尾まで、骨・内臓まで100%、

  
甘辛く煮詰めて、ジンタの甘露煮風。

    
最後は、叩いてまるめて、アジつみれ。


今週1週間は、とっかえひっかえ、これらの作品を食べることになる。
これだけ作っておけば、あれけれ献立に悩むことはない。買い物にも行かずに済む。


【作り方メモ】
  イワシ・アジ丼  酢飯にのせるだけだから簡単だが・・・
  小さい魚の刺身さえ作れれば。 誰でも数をこなせばできるようになる。

  アジの南蛮漬け  素揚げして、揚げたてのアツアツを三杯酢に”ジュン”と漬ける。
  二度揚げをしたが、魚が小さければ一度でもOK.

  イワシの丸干し  イワシにたっぷり塩をまぶして1~2時間(甘口~辛口)、
  水洗いしてから、水気を拭い、ザルに並べて、冷蔵庫内で乾燥させる(一昼夜)。
  *生干しだから、必ず冷凍保存する。

  イワシの梅煮   酒1・醤油1、味醂・砂糖適宜、梅干を崩して入れる。
  煮汁が煮詰まるまで、落し蓋をしてとろ火で煮込む(一時間以上)。
  *鍋を振ったり、魚を返したりしない。返すと煮崩れる。盛り付けてから煮汁をからめる。

  ジンタ(豆アジ)の甘露煮  イワシの梅煮と大体同じ要領。
  梅干を加えず、砂糖は多めに。

  アジのつみれ  刺身を細かく刻んでから、刻みネギを加えてすり身を作る。
  調味は、塩少々のほか、適宜お好みで。 丸めて茹でる。油で揚げてもよい。

**すべて自己流だから、これにこだわずにご自由に**
  

 






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魚っ食いの食卓・・・7/15~21

2011年07月31日 | 魚の食卓
 市場に目ぼしい魚乏しく、”魚の食卓”は精彩を欠く。
こういう時には、肉を食べることになる。肉を食べれば魚が恋しくなる。

 近くの、農家庭先販売の夏野菜、トマト・キュウリ・ナスが新鮮で真に美味!!
特にトマトは、毎食登場、ハウストマトでは味わえない滋味を味わう。




 
               【朝 食】                 【夕 食】

  7/15


             ゴマサバの塩焼き                  (ぎょうざ)


  7/16


             イワシの丸干し                   マダラのフライ


  7/17


             (トーストパン)                  マダラの煮付け


  7/18


             マダラの粕漬け                   時サケの粕漬け・野菜スープ


  7/19


             時サケの粕漬け                   マダラの粕漬け


  7/20


             ゴマサバの塩焼き                  (ハンバーグ)



  7/21 



             カツオ節の佃煮(左端)               (ハンバーグ)
(野菜炒め)
             

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