魚のアトリエ”うおとりえ”

新鮮な魚を美味しく食べたい!!
 「魚っ食いの365日

絶品の茶碗蒸し・・・よく出来たぞ!シリーズ

2011年12月20日 | よく出来たぞ!シリーズ
     
     

 茶碗蒸しは、お袋が作ってくれた懐かしい味、いまでもよく覚えている。
物があまりない時代だったが、世の中にこんな美味いものはないと思った。
今考えれば、ユリ根もぎんなんもなく、具は何が入っていたのだろうか。
それでも、茶碗蒸しは大変なご馳走だった。

さて、たまたまデパートの野菜売り場でユリ根を見かけたので思い出して
ぎんなん・椎茸・絹さやも買って作ってみることにした。
具のメインは芝エビのしんじょう。わが”うおとりえ”得意の常備菜。
だし汁は、しんじょうを作ったときの煮汁。

溶き卵に若干の調味料を加え、蒸し器にかけて15分。
この日は、久々に作った割にはよく出来たが60点の自己採点。

数日おいて再挑戦。力みすぎて調味を失敗。30点の出来。

三度目の挑戦。
どんどは、われながらよく出来たと満足する。90点の自己採点は甘いか。

 さて、3回のつくりでどこが違うか?
 はじめは、久し振りなので慎重に、
 2回目は、もっとうまくと力み過ぎ、
 3回目は、前二度の経験が活かされてくる。

食材は3回ともいっしょなのに。

それにしても、えびしんじょうのだし汁は凄い!
何十匹からのダシだから、その旨味パワーは凄い。
沢山取れたので、だし汁の冷凍保存を試みた。

エビだしの力を借りて、この次は正月に作って披露しよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

魚っ食いの食卓・・・12/11~17

2011年12月20日 | 魚の食卓
 今週は、和・洋・中、バランスのよい食卓となった。
魚種多く、魚っ食いらしい食卓ともなった。
特筆すべき魚は、活けのイサキ。イナダとともにちらし寿司として胃袋に収めた。
ユリ根が合ったので、久々に茶碗蒸しを作ってみる。椎茸・ぎんなんを使い、
ここでも重宝したのが芝エビのしんじょう。しんじょうは何にでも使える万能
食材として、沢山作っては冷凍保存している。


          【朝 食】                      【夕 食】
12/11(日)
      

   メジの角煮 大根と里芋の煮つけ 納豆 白菜漬け   メジマグロの照焼き 茶碗蒸し メジの角煮 白菜づけ
   味噌汁 焼き海苔

  12(月)
        

  メジの角煮 納豆 白菜漬け 焼き海苔 味噌汁     シュウマイ 白菜漬け 白菜汁椀 

  13(火)
      

   メジの角煮 シラス干し 茶碗蒸し 蕪一夜漬け    サワラの粕漬け 湯豆腐 白菜漬け 汁椀
   味噌汁

  14(水)
      

   イワシつみれ大根煮つけ 卵焼き 納豆        シュウマイ 大根と里芋の煮つけ 白菜漬け 汁椀
   シラス干し 白菜漬け 焼き海苔 味噌汁

  15(木)
      

   ハムエッグ メジの角煮 シラス干し おかか昆布   ジャーマンポテト おかか昆布 白菜漬け 汁椀
   白菜漬け 味噌汁

  16(金)
      

   シラス干し おかか昆布 納豆 おひたし       野菜天ぷら 白菜漬け 汁椀
   白菜漬け 味噌汁

  17(土)
      

   野菜天丼 おかか昆布 白菜漬け 味噌汁       ちらし寿司(イナダ・イサキ) 海老しんじょう汁

          
          

    平塚産活けのイサキ

          

    壱岐産イナダ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする