魚のアトリエ”うおとりえ”

新鮮な魚を美味しく食べたい!!
 「魚っ食いの365日

魚っ喰いの食卓・・・7/15~21

2012年07月25日 | 魚の食卓
梅雨明け、いよいよ夏本番!

朝食は品数多く十分に食べること、野菜をたっぷり食べること、夕食は魚中心にたんぱく質を。

野菜は、近くの農家直売のトマト・きゅうりが美味い。わが小庭に自生同然に生えている青紫蘇(大葉)
が毎朝たくさん採れる。無農薬・無肥料だから安心して食べられる。バッタと競争して食べる。

豆腐もよく食べる。近くの豆腐屋の、朝出来たての温かい豆腐の美味さに味を占めた。大豆の旨味を
感じるこの豆腐は、朝6時丁度に買いに行かないと買えない。そのあとは、すぐ冷水に冷やしてしま
うから。
  
魚は、毎週金曜日に卸市場に買いに行く。生で食べた後、焼いて、煮て、粕漬けにして、干物にして、
一週間食い繋ぐ。 鮮魚でも工夫をすれば、一週間は美味しく食べられる。 だから大物も買う。
今週は、4.2kgのメジマグロをゲットした。 1/4は、お客さまに買っていただいて、3/4は、
わが家2人で食べる。 これがわが家の”魚っ喰いの食卓”である。 ときどき肉も食べる。


7/15(日)
      

  ありもの盛り合わせ(おかか昆布・煮豆・おひたし・   酢豚 汁椀
  きゅうりの粕漬け) 納豆 味噌汁

 16(月)
         

   シラスおろし和え 生野菜トマト・きゅうり 納豆   皿盛りマグロ漬け寿司 冷奴 かぼちゃの煮つけ 汁椀
   焼海苔 煮豆 味噌汁

 17(火)
         

   出来立て温豆腐 生野菜トマト・きゅうり シラス干し  イシモチの塩焼き 冷奴 トマト 汁椀
   おかか昆布 かぼちゃの煮つけ 味噌汁

 18(水)
         

   おかか昆布 煮豆 トマト 味噌汁            カンパチの刺身 漬けマグロ 冷奴 トマト
                                 きゅうりもみ 汁椀

 19(木)
      

   エボダイの干物 納豆 生野菜トマト・きゅうり   イシモチのソテー・野菜あんかけ 生野菜トマト・きゅうり
   なす焼 味噌汁
 
 20(金)
      

   出来立て温豆腐 トマト シラス干し おかか昆布 味噌汁  メジマグロ丼(寿司) 冷奴 トマト 汁椀

 21(土)
      

   出来立て温豆腐 おかか昆布 生野菜トマト・きゅうり 納豆  マジマグロのソテー・野菜炒め きゅうりの粕漬け
   味噌汁                                汁椀
                               

【今週の魚】

                
  朝揚げの超新鮮のカンパチ(平塚港)               朝揚げのイシモチ(平塚港)

      

  朝揚げのメジマグロ(平塚港)                   下ろしたてのメジマグロ  



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

”毎日主夫”のお奨め献立・レシピ・・・皿盛り寿司

2012年07月25日 | 主夫の台所考
家庭の主婦はすごい!! 

 毎日、毎日献立を考え、買い物をして、台所に立って、食卓に供する。
 食べてくれる人は、何しろ365日”連泊のお客様”だから目先も変えなければ
 ならない。 わが家ではその人を”連泊様”と呼んでいる。

 主婦と同じことをしようと思って”主夫”を実践することにした。
 だから、毎日欠かさず食事を作る。 サンデークッキングではない。

 毎日のことだから、手の込んだものでは続かない。 料理本に出てくるような
 ハレの日料理ではない。 調味料も目分量のアバウト料理だ。 それでも目先は
 何とか変える。 何しろ食べる相手も自分も”連泊様”だから。

 最近は、そのコツを少し覚えてきた。
 毎週の”魚っ喰いの食卓”シリーズの中から、これはと思うものを拾い書きしてみる。

 題して、「”毎日主夫”のお奨め献立・レシピ」。


=001= 皿盛り寿司    ☆ちらし丼の変形である。

      

           イサキの皿盛り寿司

 「作り方」
 ・なるべく平らな皿に、すし飯を広げ、その上に寿司ネタを並べる。
  それだけのことである。 それを箸でなくスプーンで食べる。

 ・シャリとネタを、スプーンですくって一口で食べるわけだから
  ネタの大きさを、それに合わせて小振りに切ることがポイント。

 ・ネタは、マグロに限らずなんでも好みのものでよい。
  ネタは、漬けにすると「皿盛り寿司」のよさが味わえて美味しい。
  ネタは、1種類でなくても何種類でもよい。

 ・ネタの魚を漬ける「漬け汁」は、
  酒1、醤油1、味醂0.5 の割合。
  酒は煮切ってアルコールと飛ばし、冷ましてから、醤油・味醂と合わせる。

 ・その漬け汁にネタを浸し、冷蔵庫に30分ほど冷やしておく。

 ・トッピング
  もみ海苔・白胡麻のほか、ねぎ・しょうが・みょうが・大葉・きゅうり・大根・わさび
  ・野菜の味噌漬けなど、ネタに合いそうなものなら何でもよい。適当に刻んでおく。

 ・盛り付け
  皿にすし飯を広げ、胡麻・もみ海苔などを散らし、その上にネタを適当に並べる。
  その上にトッピングを適宜散らす。胡麻・もみ海苔はネタの上でも構わない。
  最後に、「漬け汁」の残りを適宜かけまわす。

 <アドバイス>
 ・トッピングのきゅうりなど、水気のあるものはよく絞って、水気をなくすこと。
 ・すし飯は、熱々のまま使わず、人はだ程度に冷ますこと。
  


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする