今年入って初のスタジオ個人練習。
機材としてはコイツを動かしておくのが主な理由。

YAMAHAのLIVE CUSTOMスネア。
このスネアは現在、E.O.D.用として使用しているスネアで、今度3月にライヴが決定したので、実は去年暮に一回引っ張り出して叩いてみたのだが、その時「なんか、違うな」と感じた。
その時までこのスネアにはEVANSのEC Snare Reverse Dotを装着していたのだが、その音と打感に、どうにも違和感を覚えてしまった。
使用からまァ軽く2年以上が経過して、そろそろヘッドとしてもイイ感じでスネアの胴鳴りと馴染んでくる頃合いなのだが、なんとも軽さを感じる響きになってしまった気がした。
で、
考慮した結果、打面ヘッドを交換する事に。
過去にEVANS試してみて、同じようにしっくりこなかった例があったが、ソレはヘッドにドットが付いている点が共通。
これは他のスネアでの事だったが、どうも、オレはEVANSのドット付ヘッドとの相性は良くないみたいだ。
現状スネアの音に求めているのは、高域の切れ味と低域の重量感が同時に感じ取れる、太いアタック音。倍音があったとしても、サスティーンは比較的短めな、所謂ドライな質感も含んだ状態。
よくある「カィーン!」という高域だけ妙に目立つ様な音は、打感触としては反発が強くなってしまう上に、軽さを感じてしまうので、ヒッティングに比例しないから好きではない。
主に金属スネアで起こりやすい現象だが、オレはサイズとして6.5インチの深胴を採用する事で、基本の響きを解消させている(今稼働させている現役の金属系は、全て6.5インチ)。
木胴も出来たら深胴が好ましいが、正直言ってバンドでメインとして使うとなったら、やはり金属胴の方が勝手が良いので、所持している木胴はその時に良いと思って買っただけであり、サイズまでは真剣に考えてはいない(笑)。
ただ、使わないと何のために所持しているかって事になるし、取り分け上記のLIVE CUSTOMは当時“木胴スネアで持ちたいと思っていたもの”であり、今でも愛用しているので、お遊び以上のスペックで鳴らしたい気持ちがある(他の木胴スネアもそれなりにカスタムしているが、殆どお遊びスペック:笑)。
んで、
変更した打面ヘッドが、EVANSのHDD。
2プライヘッドで、裏側にミュート用リングスリットが取り付けられているのが特徴で、周縁に極小の穴が開けられているのがこのHDD。
通称、ドライモデル。
このドライモデルにはEVANSに幾つかあるが、現在オレにはこの仕様のヘッドがしっくりくる。
ドライという名称が付けられているだけあり、サスティーンを抑え、アタックをメインとした響きが表出する。
今日3時間ほど叩いてみたが、今の段階では、ECよりも音質/感触はよくハマる。
LIVE CUSTOMはシェルがオーク材なので、自ずと低域が引き出される。
やっぱり、ドライな質感になると、ドラムの他の音と共鳴しなくなるため、叩いていて全体の音域を感じ取りやすくなるんだよな。
その分だけ、スネアに対して自分の考えている出力を表現出来やすくなってくるワケだ。
来月からE.O.D.でスタジオに入るようになるが、この状態なら以前より心地よく叩いていけるだろう。
うーむ、前に現行型EC Snare Reverse Dot購入したが、早まったかな?と思ってしまう(苦笑)。
ま、ヘッド無いよりはマシか。
機材としてはコイツを動かしておくのが主な理由。
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YAMAHAのLIVE CUSTOMスネア。
このスネアは現在、E.O.D.用として使用しているスネアで、今度3月にライヴが決定したので、実は去年暮に一回引っ張り出して叩いてみたのだが、その時「なんか、違うな」と感じた。
その時までこのスネアにはEVANSのEC Snare Reverse Dotを装着していたのだが、その音と打感に、どうにも違和感を覚えてしまった。
使用からまァ軽く2年以上が経過して、そろそろヘッドとしてもイイ感じでスネアの胴鳴りと馴染んでくる頃合いなのだが、なんとも軽さを感じる響きになってしまった気がした。
で、
考慮した結果、打面ヘッドを交換する事に。
過去にEVANS試してみて、同じようにしっくりこなかった例があったが、ソレはヘッドにドットが付いている点が共通。
これは他のスネアでの事だったが、どうも、オレはEVANSのドット付ヘッドとの相性は良くないみたいだ。
現状スネアの音に求めているのは、高域の切れ味と低域の重量感が同時に感じ取れる、太いアタック音。倍音があったとしても、サスティーンは比較的短めな、所謂ドライな質感も含んだ状態。
よくある「カィーン!」という高域だけ妙に目立つ様な音は、打感触としては反発が強くなってしまう上に、軽さを感じてしまうので、ヒッティングに比例しないから好きではない。
主に金属スネアで起こりやすい現象だが、オレはサイズとして6.5インチの深胴を採用する事で、基本の響きを解消させている(今稼働させている現役の金属系は、全て6.5インチ)。
木胴も出来たら深胴が好ましいが、正直言ってバンドでメインとして使うとなったら、やはり金属胴の方が勝手が良いので、所持している木胴はその時に良いと思って買っただけであり、サイズまでは真剣に考えてはいない(笑)。
ただ、使わないと何のために所持しているかって事になるし、取り分け上記のLIVE CUSTOMは当時“木胴スネアで持ちたいと思っていたもの”であり、今でも愛用しているので、お遊び以上のスペックで鳴らしたい気持ちがある(他の木胴スネアもそれなりにカスタムしているが、殆どお遊びスペック:笑)。
んで、
変更した打面ヘッドが、EVANSのHDD。
2プライヘッドで、裏側にミュート用リングスリットが取り付けられているのが特徴で、周縁に極小の穴が開けられているのがこのHDD。
通称、ドライモデル。
このドライモデルにはEVANSに幾つかあるが、現在オレにはこの仕様のヘッドがしっくりくる。
ドライという名称が付けられているだけあり、サスティーンを抑え、アタックをメインとした響きが表出する。
今日3時間ほど叩いてみたが、今の段階では、ECよりも音質/感触はよくハマる。
LIVE CUSTOMはシェルがオーク材なので、自ずと低域が引き出される。
やっぱり、ドライな質感になると、ドラムの他の音と共鳴しなくなるため、叩いていて全体の音域を感じ取りやすくなるんだよな。
その分だけ、スネアに対して自分の考えている出力を表現出来やすくなってくるワケだ。
来月からE.O.D.でスタジオに入るようになるが、この状態なら以前より心地よく叩いていけるだろう。
うーむ、前に現行型EC Snare Reverse Dot購入したが、早まったかな?と思ってしまう(苦笑)。
ま、ヘッド無いよりはマシか。