こんなランプシェイドをつくったのは、大瀧なっちゃん。
透かした部分から光が見えないじゃないか、と思いきや・・・
部屋を暗くすると、淡いハーフトーンの光が。
土ものと違って、磁器(石ものといいます)は、焼き上がった後に光を透過させる性質があるのです。
全体がひとつの大きな結晶となるので、素材の内側で乱反射せず、光が透けちゃうんですね。
それをうまく生かした作品です。
光の具合を、廊下の暗闇で検証中。
まだまだ実験段階ですが、工房展までに技法をブラッシュアップできるか?
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園