工房生のみなさまにお知らせです。
実は・・・薪窯焼成の今回分が、このコロナ禍のために中止になってしまいました・・・
先方さんの事情のようなので、工房サイドではどうすることもできません(はよ知らせてくれや・・・)。
それ用につくっていただいた作品は、釉を掛けて工房で通常通りに焼成してもなんの問題もありませんので、ご心配は無用です。
ただ、心待ちに楽しみにしてくださった方には、申し訳ありません。
なにとぞご理解いただき、ご容赦くださいますよう、よろしくお願いします。
打って変わって、じゃじゃん!
黒田さんの、新作ガネーシャ様です。
ろくろ挽きのお体(鏡餅形を両断)。
代を経るに従いまして、構造も進化を遂げていきます。
この複雑なつくり込み・・・
ここにですね・・・
二本目の右腕がつくのです。
こりゃ大変だわ。
ゾウのお顔がすげられまして・・・
お帽子のセレクト。
チベット風にするか・・・
アフリカ探検風・・・
結局、こんな感じのやつになりました。
雪だるま風。
これが装飾によって、ゴージャスな王族風になりました。
様式もだんだん進化していきます。
完成いたしまして、神々しき輝き。
後光の奥に背後霊が見えますが、なかなかのオーラをまとってのご降臨です。
着彩でどう煌びやかになるんか、楽しみ〜。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園