大江さん

朝日新聞とってる会員さん、いらっしゃいませんか？
実は今週火曜日・１７日（たぶん）の朝日に、大江健三郎さんのコラムが掲載されてるんですが、どうしてもそれがほしいので、どなたかくださいませんか？
その日の夜にうっかり当日の新聞しいてボーズ頭にしちゃったんで、毛まみれゴミ箱送りなんすよ～。
何とぞよろしくお願いします。

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B面・師範の裏日記へ

パン

パンなんて中身はほとんど空気じゃねーか、とバカにしてたぼくですが、このポップアップ式のトースターを買ってから、すっかりパン好きの男になりました。
ハムと野菜をたっぷりはさんで、パクつきます。
おいしいな－、パン。

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新譜、入荷しました

人生には音楽がなくちゃね。
工房でも、音楽を聴きながら制作をしていただいてます。
落ち着いた空気のときにはジャズを、晴れあがった午後にはボサノバを、騒々しい週末にはストーンズを、子供がいるときにはパフィーを、宴会がはじまったら沖縄唄を、てな具合いです。
新しいのをごっそりと購入しましたから、以降数日は師範の趣味につきあっていただきますが。
要するに、適当な音楽でぼく自身が楽しませてもらってます。

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新譜の紹介はブログB面で

ブログB面「師範の裏日記」

師範はもの書き業もやってます。
陶芸を中心にした当ブログの他に、エッセイ風の別のブログも更新してます。
ブログB面「師範の裏日記」
興味のある方は、一度のぞいてみてください。
けっこうくだらないこと考えて過ごしてますから。

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↓B面が更新されると、ここにそっと示唆されます。
B面更新しました

菊練り完了

菊練りを終えて土をまとめると、ごらんの形になります。
きれいならせん状に巻きあがってます。
これをそのままろくろに載っけて回し、手で圧力をかければ、巻きが締まっていきます。
それによって、菊練りでそろえた土のキメがさらに整い、挽きやすい素直な土になるというわけ。
先人の知恵はすごいです。

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師範の裏日記「B面」着々と更新中

赤シャツの男

菊練りです。
左手で巻きつつ、右手で練り込みつつ、土のキメの方向をあわせていきます。
構造物を築くには、まずレンガの目をそろえなければなりません。
こうして土は、分子レベルで堅固な配列となり、強く、かつ素直な子になるのです。

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練り

ベタベタしなくなったら、練り込みます。
ひたすら、ひたすら練り込みます。
いろんな色の土がまざってるので、それらがなじんでハーフトーンになるまで練りまくります。（ちゃんと色分けせーや、っつー話なんだけど）
練っては寝かし、練っては寝かし・・・
パサパサだった土は、体内に血液をめぐらしはじめ、粘りけをとりもどしていきます。
今度こそ美しい器となる日を夢見つつ。

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寝かし

泥は、多少水けが引いてから、素焼きの鉢の中で寝かせます。
ここでさらに水分を飛ばし（素焼きの素地が吸ってくれます）、かたさを調整し、バクテリアを増殖させて土の可塑性をうながし、粘土に近いところまで力を回復させるのです。
熟成期間です。

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ブログB面（工房師範の裏日記）も読んでみてよね

どろどろの泥にします

クズ土に水を打って、泥にもどします。
こうすると土は、山を思い出すのです。
じんわりととろけて、昔の姿にもどっていきます。

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すてる土などない！

土は使いきります。
決して捨てたりしません。
ケズリカスや、素焼き前に損傷してしまったものなどは、バケツにストックしておいて、たまったらまた粘土に再生します。
バケツ一杯のお宝です。
よくみると宝石のように思えてきませんか？

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