テイク・ケア

お正月にお千代保稲荷（おちょぼさん）で引いたおみくじは、９番でした。


半吉・・・
それにしても、いきなし冒頭から「災難あり。酒の席で大ごとをしでかす・・・」とな。
まあわかってるけど、気をつけてみるか。

東京都練馬区・陶芸教室／森魚工房 in 大泉学園

ドベ遊び

進藤さんついでに、じゃないけど。


新しい風を吹き込んでくれてます、進藤さん from 江東区。
練馬区の学園町までは、ほぼ陶芸付き小旅ですね。
この日は、せっかくできあがったお茶碗にドベをベドベドとぬりたくりはじめました。


蚊帳越しの恋、じゃなくて、蚊帳越しのどろんこ遊び。
これでどうなるかというと・・・


こんなテクスチャーになりました。
面白い風合いですね。
しはんよりも陶芸を知ってて、ますます怖いんですけど。
いろいろと教えてもらおっと。

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つくったの？

ひょんなことから手に入れた自宅の窯で、進藤さんは試行錯誤しながら焼き物をしてるんでした。


こんな作品。
赤絵に、九谷に、金彩・・・腰を抜かしそうになりました。
作品をつくって、素焼きをして、下絵を描いて、釉薬を掛けて、還元で本焼きをして、焼き上がりの作品に再び上絵付けをして、低過度で焼きつけて、その上に金彩を施して、また焼きつける・・・という四度焼き技法。
熱意と根気、それに洗練された技術がないと、こいつはできません。


こちらはプラチナ彩を施したもの。
こんなひとに陶芸教えてんのか、オレ・・・
なんかちょっと怖くなってきた・・・

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四半世紀つきあったひと

２５年来の友、ペン軸。
と、１２年も使ってるのか、タフだな、インク。


これがGペンのペン先です。


こいつでペン入れをすると、こうなります。
これから着彩。

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ネタなし

書き初めは、１月いっぱいやってます。
きてね。

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「手びねりのツボ」

原稿書きの季節がやってきてしまった。


三ヶ月に一度の連載原稿。
今回は急須づくり編。
そのラフを、酒場で制作。
完成品は、来月２０日前後に発売の「陶工房」でみてね。

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レビュー

物書きとしての手すさびに、書評を書いてます。


「しはんのレビュー」。
聴いた音楽、読んだ本、観た映画、足を運んだライブを、褒めそやしたり、こき下ろしたりしてます。
興味があったら、飛んでみてください。

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ろくろ組

ろくろの指導はまかせとけ、の森魚工房です。


みんな、年初から精神修養。
この態度には感心するしかありません。
ほっとけばほっとくほど、みんなうまくなってくれるんで、しはんはほとんどさわりません、口は出すけど。


できたら、裂きます。
厚み確認。
そして、よいものだけを残します。


連日、ろくろブースは奪い合い・・・いや、ゆずり合い。
この姿勢にも感心するしかありません。
心配りの行き届いた人物ばかりが、よくもこう集まるもんだなあ・・・


そして、裂く。
さくさくと裂く。


そして結果を次回作にフィードバック。
こうしてみんな、腕を磨いてます。
がんばれ、ろくろ組。

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徹頭徹尾

本日、工房はオープンしてます。
午後からですが。（今日は月曜日ですよ！）


これがどんだけ手の込んだ作業かわかりますかね？
撥水剤で文字を立体的に描き、内側と外側を釉薬で塗り分ける、という・・・


立派な仕事を残しました。
中二のたくまくんの作品です。

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発見

ペンチのここの丸い穴って、ギンナンのからをパキってやるためのものなのかな。
あまりのフィット感に、から割りがたのしくなってくる。


つわけで、この日のアテ。


ビールには合わない器にて。
これはウイスキー用だな。

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