日没後から雲が増えていき、今年の名月は見られないかも?と半分諦めていたんですけど、
22時過ぎから雲が切れ始め、何とか撮影することができました。
キヤノンEOS Ra+タカハシμ-180+フラットナーレデューサー,F9.8,ISO200,露出1/500秒
タカハシEM-200Temma2M赤道儀にて恒星時追尾,連写した10枚をコンポジット後、適当に画像処理
大砲をセットアップしていた甲斐もあって、鮮明に捉えることができました。
今年の中秋の名月は満月の日に見えると話題になってますが、満月となった時刻は朝の08:52でした。
上の画像の撮影時には12時間以上経っているんで、実は右側(西側)が翳り始めてます。
9月の満月は「ハーベストムーン」と呼ばれますが、日本人には「中秋の名月」の方が馴染み深いです。
ちなみに、来年も再来年も満月となる日に名月が見られるんだそうですよ。