10時頃になって雲が消え始め、姿を現しました。
初冠雪の発表から12日が過ぎましたが、新たな積雪は無かったようで、夏の姿のままです。
今後しばらくは平年より気温が高めとの予想で、第2冠雪は少し先になるかもしれません。
10時頃になって雲が消え始め、姿を現しました。
初冠雪の発表から12日が過ぎましたが、新たな積雪は無かったようで、夏の姿のままです。
今後しばらくは平年より気温が高めとの予想で、第2冠雪は少し先になるかもしれません。
台風14号が温帯低気圧に変わり、その雲が切れてきた夜空に2天体の接近が見られました。
月だけに薄雲が掛かって、天然のハーフNDフィルターみたいな状況になったところを撮影。
光度差があるので、快晴だったらバランス良く両者を捉えるのは難しかったかも?
6日ぶりに太陽面を撮影。
EOS60Da+EF70-300mm F4-5.6ISⅡUSM(@300mm)+ND10000太陽撮影用フィルター
先週の賑やかな状態から一転、無黒点状態になってしまいました。
本調子になるのは、やっぱりまだ先なのかな?
9/7が新月ということで、9月最初の週末あたりから☆撮りに適した時期に入ってましたが、
8月下旬以降、天候不順が続いている感じ。先週末も好天は期待薄かなぁと思っていたら、
11日夜に日本海側で晴れそうだったんで、越後国まで出撃。なんとか星空に出会えました。
でも、夜半頃から低層雲が沸いてきて、結局ちゃんと撮れたのはマイナーな1天体だけ。
ステラショット2の操作にも慣れてきて、ガンガン撮りたかったんですけどねぇ。
唯一の釣果は別記事に上げましたが、その元画像と我流処理後の画像を以下に示しておきます。
淡い部分をもっとしっかり描出したいんですが、コマ数をさらに稼がないと厳しそうです。
ところで、欧米での呼称 "Clamshell nebula" はちょっとイメージし難い感じがします。
個人的には "Starfruit nebula" って呼びたくなりました。
実はもう一つ狙ったのがあって、そのテスト撮影像がコレです。
被写体はケフェウス座のSh2-129という星雲で、ISO40000,20秒露出の単独画像になります。
構図の微調整中に曇られて本撮影ができず、残念ながらボツネタとなってしまいました。
10月に再チャレンジかな。
【Sh2-119】
赤経:21h18m26s 赤緯:+43゚56' 16"
星座:はくちょう座
視直径:160'
他カタログNo.:LBN391
ニックネーム:貝殻星雲(Clamshel nebula)
南中日時(@東京):6月22日03時,8月7日00時,9月21日21時 ※あくまで目安です。
撮影日時:2021/09/11 22:24
撮影地:新潟県魚沼市
撮影機材:キヤノンEOS Ra+タカハシε-180EDC(F2.8),ASTRO LPR Type2フィルター使用,
タカハシEM-200Temma2M赤道儀,ペンシルボーグ+QHY5LⅡM+StellaShot2により恒星ガイド
撮影条件:ISO1600,露出5分×12コマ
画像処理:Digital Photo Professional4にて現像,ステライメージVer.8,PhotoshopCS3にて処理
メモ:はくちょう座にある有名な散光星雲「北アメリカ星雲」のすぐ東に位置する大型の星雲です。
はくちょう座68番星(中央やや右に写っている青い星)からのエネルギーを受けて発光して
いる輝線星雲で、視直径は2.5゚以上(満月5個分以上)もあります。海外では形を二枚貝に
見立て "Clamshell nebula"(貝殻星雲)の愛称で呼ばれているようです。非常に淡いので
観望向きの対象ではなく、写真撮影でもコントラスト良く捉えるのが難しい天体です。
星図:
AstroArts社ステラナビゲータにて作成
3日ぶりに太陽面を撮影。
EOS60Da+EF70-300mm F4-5.6ISⅡUSM(@300mm)+ND10000太陽撮影用フィルター
今日は雲に邪魔されずに撮れたんで、スッキリしたイメージが得られました。
黒点群は5つ確認できます。右端の2つは、もうすぐ自転によって見えなくなりそうです。
その後、左端から御代わりが出現してくるのかどうか・・・
今月初の富士山撮影。
昨日の朝、初冠雪の発表がありました。平年より25日も早かったとか。
ただ、1日でほとんど消えたのか、白い箇所はほんの僅かしか確認できません。
薄雲越しに太陽面を撮影。
EOS60Da+EF70-300mm F4-5.6ISⅡUSM(@300mm)+ND10000太陽撮影用フィルター
雲の影響でキレのないイメージですが、黒点群が4つ~6つほど確認できます。
信頼スジによると、土曜日あたりから見える数が一気に増えた模様です。
黒点数は今年最多って感じ。と言うよりここ3~4年間くらいで一番多い可能性も・・・
これと連動するように日経平均株価が先週末から右肩上がりですが、単なる偶然ですかね?
缶デザインが変わってたんで、思わず再々購入してしまいました。
シリーズ第4弾のデザインは葛飾北斎の「凱風快晴」、いわゆる赤富士でした。
これが採用されるとは思ってなかったんですけどねぇ。
となると次があれば「山下白雨」が最有力? あるいは歌川広重の作品に戻ったりして・・・