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Starlight Terrace

オリジナル写真で綴る夜空と夜景がメインのブログ
【注目の天文現象】
4/22深夜 こと座流星群が極大

スノームーン(2022/02/17)

2022-02-17 22:05:18 | 

今年2度目の満月を撮影。


 EOS60Da+EF400mmF5.6L USM,F11,ISO400,露出1/2500秒,手持ち撮影,トリミングあり 

満月になったのはAM1:57。その時間まで起きていられなかったので、日付が変わった直後に撮影しました。
今夜も肉眼で見た印象は真ん丸お月様ですが、地平から昇ってくる前に月齢が16を超えてます。


今夕の富士山(2022/02/14)

2022-02-14 18:11:05 | 富士山

今年初めての夕撮りです。

昨日の夜から今朝にかけて首都圏で雪が降りました。
ウチの地域では先週木曜日よりも降雪量は多かったものの、積雪深は1~2cm程度で済みました。
マイカーにも雪が積もりましたが、夕刻には概ね融けて無くなった感じです。


Sh2-220

2022-02-10 19:21:02 | シャープレス天体アルバム

【Sh2-220】
 赤経:04h00m38s 赤緯:+36゚37' 02"
 星座:ペルセウス座
 視直径:320'
 他カタログNo.:NGC1499
 ニックネーム:カリフォルニア星雲
 南中日時(@東京):10月02日03時,11月17日00時,1月1日21時 ※あくまで目安です。

 撮影日時:2019/12/28 21:04
 撮影地:山梨県北杜市
 撮影機材:キヤノンEOS Ra+タカハシε-180EDC(F2.8),ASTRO LPR Type2フィルター使用,
             タカハシEM-200Temma2M赤道儀,ペンシルボーグ+QHY5LⅡM+PHD Guidingにより恒星ガイド
 撮影条件:ISO1600,露出5分×8コマ
 画像処理:Digital Photo Professional4にて現像,ステライメージVer.8,PhotoshopCS3にて処理
 メモ:ペルセウス座南部にある巨大な散光星雲です。カタログに記載のデータでは視直径が320'と
    なっており、これは満月10個分以上に相当しますが、一般的には140'程度とされ、焦点距離
    500mm程度のレンズ/望遠鏡+35mm判フルサイズフォーマットのデジタルカメラで程良く
    写野に収まります(南東方向に広がる淡い部分もフレーミングするなら300mm程度が妥当)。
    名称はカリフォルニア州の形に似ていることに由来していますが、日本人にはあまりピンと
    来ません。この星雲は、上の写真で中央から右下寄りに写っている輝星(ペルセウス座ξ星)
    が発する紫外線エネルギーを受けて電離した水素ガスが発光しているものですが、いわゆる
    HⅡ領域と呼ばれる輝線星雲であり、ヒトの眼では感じ難い波長帯域の光を放っているため、
    写真写りは良好ながら、眼視で確認するのは望遠鏡を使っても困難です。

 星図:


 AstroArts社ステラナビゲータにて作成


今日の太陽(2022/02/08)

2022-02-08 20:10:00 | 太陽

1週間ぶりに太陽面を撮影。


EOS60Da+EF70-300mm F4-5.6ISⅡUSM(@300mm)+ND10000太陽撮影用フィルター(コレ無しでは危険!)

先週、左端にあった黒点が自転で右寄りに移動してきましたが、
来週には裏側に回って見えなくなりそうです。
左上の黒点群は来週も見え続けるでしょう。