今朝は紅富士狙い。
雪煙が舞ってるのか雲が掛かっているのかよく分からない感じでした。
今年2度目の満月を撮影。
EOS60Da+EF400mmF5.6L USM,F11,ISO400,露出1/2500秒,手持ち撮影,トリミングあり
満月になったのはAM1:57。その時間まで起きていられなかったので、日付が変わった直後に撮影しました。
今夜も肉眼で見た印象は真ん丸お月様ですが、地平から昇ってくる前に月齢が16を超えてます。
邪魔な雲は全く無く、とってもクリアに見えてます。
八王子アメダスの今朝の最低気温はマイナス2.2℃。日中の気温は2桁台に届かない見込みです。
節分から2週間経ったんで、そろそろ暖かくなる兆しが欲しいですねぇ。
今年初めての夕撮りです。
昨日の夜から今朝にかけて首都圏で雪が降りました。
ウチの地域では先週木曜日よりも降雪量は多かったものの、積雪深は1~2cm程度で済みました。
マイカーにも雪が積もりましたが、夕刻には概ね融けて無くなった感じです。
天気が下り坂で、曇り空に溶け込んでしまいそうな感じですが、一応見えました。
撮影したのは朝7時半頃でしたが、8時頃には雲隠れ状態になってしまいました。
関東南部はこれから雪が降る予報が出てます。
新雪が積もった姿を拝めました。
標高が高めの所ではそれなりに積雪したらしく、丹沢の山々はこんな感じ。
ありがたいことにウチの界隈では目立った積雪はありませんでした。
【Sh2-220】
赤経:04h00m38s 赤緯:+36゚37' 02"
星座:ペルセウス座
視直径:320'
他カタログNo.:NGC1499
ニックネーム:カリフォルニア星雲
南中日時(@東京):10月02日03時,11月17日00時,1月1日21時 ※あくまで目安です。
撮影日時:2019/12/28 21:04
撮影地:山梨県北杜市
撮影機材:キヤノンEOS Ra+タカハシε-180EDC(F2.8),ASTRO LPR Type2フィルター使用,
タカハシEM-200Temma2M赤道儀,ペンシルボーグ+QHY5LⅡM+PHD Guidingにより恒星ガイド
撮影条件:ISO1600,露出5分×8コマ
画像処理:Digital Photo Professional4にて現像,ステライメージVer.8,PhotoshopCS3にて処理
メモ:ペルセウス座南部にある巨大な散光星雲です。カタログに記載のデータでは視直径が320'と
なっており、これは満月10個分以上に相当しますが、一般的には140'程度とされ、焦点距離
500mm程度のレンズ/望遠鏡+35mm判フルサイズフォーマットのデジタルカメラで程良く
写野に収まります(南東方向に広がる淡い部分もフレーミングするなら300mm程度が妥当)。
名称はカリフォルニア州の形に似ていることに由来していますが、日本人にはあまりピンと
来ません。この星雲は、上の写真で中央から右下寄りに写っている輝星(ペルセウス座ξ星)
が発する紫外線エネルギーを受けて電離した水素ガスが発光しているものですが、いわゆる
HⅡ領域と呼ばれる輝線星雲であり、ヒトの眼では感じ難い波長帯域の光を放っているため、
写真写りは良好ながら、眼視で確認するのは望遠鏡を使っても困難です。
星図:
AstroArts社ステラナビゲータにて作成
背景は薄曇りの割にしっかりと見えてます。
東京では明日の午前中から雪が降る見込みで、都心で10cmほど積もる可能性もあるとか。
ウチの界隈ではその1.5~2倍の積雪量も考えられるので、ちょっと心配です。
1週間ぶりに太陽面を撮影。
EOS60Da+EF70-300mm F4-5.6ISⅡUSM(@300mm)+ND10000太陽撮影用フィルター(コレ無しでは危険!)
先週、左端にあった黒点が自転で右寄りに移動してきましたが、
来週には裏側に回って見えなくなりそうです。
左上の黒点群は来週も見え続けるでしょう。