hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

澤村投手

2011-02-16 10:57:48 | 日記
 今年の新入団選手の中では、即戦力の意味でもっとも評価の高かった澤村投手はさすがでした! 斉藤祐樹投手は、投球技術を駆使しないと勝ち星を重ねるのは難しいですから、今の綺麗なホ-ムのままでどこまで通用するのか興味があります。
 西武に行った大石投手は、体格も良く球に力もありますが、立ち投げなだけに故障が心配ですね! 一年間、先発でいけるかどうかも不安です。 去年の菊池雄星にしてもホ-ムに無理があるから故障し易いし長持ちしませんね。
 広島に行った福井投手も、まあそれなりに投げてくれるでしょう。 前田投手があそこまで良い投手になると予想出来なかったのは私の知識不足でしたが、例年になく興味深い選手が多いですから、怪我無く頑張って欲しいですね!
 私の中では、ゴルフと野球は最大の楽しみですから、少なくとも大相撲のような醜態は見せてくれないように願っています。

タケシ、慎太郎を重宝する日本

2011-02-16 10:26:10 | 日記
 こういったタイプが重宝がられる日本という国が良いのか悪いのか?トヤカク言うつもりはありませんが、人間の価値が面白、可笑しければ高い評価が得られ、儲けた者が勝つという風潮で、日本が成り立っていることは間違いない事実でしょう!
 日本では特に年配者に多いのですが、何故いつまでも水戸黄門や大岡越前という時代劇に人気があるのかと言えば、この風潮への反発なのです。 人間の本性には、みんなが仲良く平和に暮らせれば良いという面と人と比べたら自分の方が上位で居たいという両面があります。 民主主義でいう平等の意味が、この意味合いで、はき違えられている事が多いです。
 法の下に平等であるべき社会で、無理が通ったり、横暴が許されたりするのも、ここに原因があります。 この矛盾を巧みに利用し、法改正を繰り返したり、拡大解釈したりして互いに利用しあうのも、平等の範囲と勘違いしています。
 口では法令順守を声高に叫びながら、都合良く捻じ曲げている現状への反発が、水戸黄門や大岡越前に向かっているのです。 この傾向の人は、多分タケシや慎太郎が嫌いです。 人それぞれだから勝手で良いと言いながら、旨く丸め込まれて満足を得ている日本人達の将来は、果たして明るいものとなるのでしょうか?