維新の会、崩壊か？

　橋下氏は慎太郎の本性を見抜けていないのか？　奴を持ち上げる必要に迫られて自滅の道を辿ろうとしているのか？　それ程に浅はかであったのか？

　確かに選挙は勝たなければ意味は無い。勝つか負けるかでは大きな違いがある。　だが、この選択が結果的に勝負の分かれ道にならないだろうか？

　こういう選択が、野田の狙いであったように思うのです。　そして第３極が戸惑い力を結集させない間の選挙である。　掲げた建前の大きな部分で賛同する人間にとっても、慎太郎との融合は理解に苦しむに違いない。

　考えの多くの面では、寧ろ小沢氏に近い。　ただ、小沢氏にはメデイアが作り上げた悪者の印象が付きまとうから、組むのは難しいであろう。　

　慎太郎を担ぐことによって、明治維新の流れとは懸け離れた感が強くなってしまった。

　選挙の後に、混乱が待っている。　奴の狙い通りの改革破壊である。　欲と僻みの塊のような人間に、国民の為の政が務まるはずが無い。　己の欲望を満たす為なら何でもあり。　

　今回の動きを見ても解るであろうに！　全て、己の為以外の何ものでもないという所業である。　振り回させる周囲の奴らも情けないの言葉に尽きます。

　ここで橋下氏は、底を見せるのか？　この程度の人間で終わるのか？　見ものである！！