hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

全米プロゴルフ選手権!

2014-08-09 08:38:44 | 日記
 再び、小田君と松山君が予選通過した。 遼君は見せ場も無く予選落ちだった。 相変わらずである。 ただ、今回も苦戦の予選通過であった。

 2ラウンドの17.18ホールまでは、もう駄目かと諦めたフアンも多かったと思う。 最近の遼君との違いが此処に在る。 

 17番でバーディー、18番イーグルでの予選通過である。 そこで、やっとの予選通過だが、踏ん張れる力の違いであろう。

 最後のイーグルパットは真ん中から入れた。 少々のフックラインを読みきってのホールアウトだった。 この踏ん張りを、4日間持続出来れば、優勝の可能性もあるに違いない。

 勝負強さと言うものは、こういうものである。 ツキや運で勝てる事も在る。 それも大切だが、長い選手生活の中では最も重要な勝負強さを松山君は持っている。

 ここから上位に食い込むのは難しいが、この勢いを生かしてベスト10くらいまで頑張って欲しい。 後2日でー5位まで頑張れれば、将来の見通しも明るいように感じます。

 女子ゴルフの人気に押され気味の男子ゴルフが、もう一度人気を呼べるチャンスです。  その為には松山君のメジャー優勝が一番です。

 

ガザ停戦終了と、イラク空爆再開!

2014-08-09 00:05:14 | 日記
 こういったニュースを聞く度に、政治の無力さを思い知らされる。 改善される様子は一向に見られない。 この繰り返しが続く限り、ウクライナやシリアの内戦状態にも国際的な対策は何の効果も無い。

 他にもタイや中国の内部の混乱も依然として続いている。 世界が国という単位で成立っていれば、ここまで混乱はしないだろう。 国の中に複数の民族が入り乱れ、その上に宗教問題で衝突する。

 人種と宗教の違いは何とか成らないものだろうか? そうして、それぞれが領土や領地の問題でぶつかり合う。 イスラエルの場合は複雑である。 同じ地区で、イスラエルとパレスチナが建国しようと試みている。

 イギリスの2枚舌と言われる無理、矛盾である。 最初から、衝突や混乱をさようと目論んだのかと邪推したくなる対応である。

 アラブとユダヤの衝突を裏で操るのはアメリカ、イギリス、ロシアといった大国である。

 躍らされ、衝突を続ける当事者達! 憎しみの連鎖による戦争の繰り返し! 彼らにして見れば、ここまで来たら後には引き下がれない実情でしょう! 

 もう少し、思考する能力があれば妥協も可能であろうが、悲しいことに彼らには冷静に考える知識能力も判断力も無いのである。

 アメリカもオバマ大統領が中間選挙を控えて政冶の統率力が欠如していますし、アメリカの世界での影響力も大幅に低下しています。

 やはり、国連に換わる世界的機関が新たに構築されるのが急がれます。 客観的かつ、中立な組織です。 国単位の利益を優先せずに、目指すは相対的に均衡の取れた関係を維持出来る体制です。 

 国際法でも、もう少し世界の国々を公平にリード出来る仕組です。 何もかも、当事国だけで勝手に決めれば良いという時代ではありません。

 新しい機構では、国際的な基準の幅を広げて拘束できる範囲を大きくする事です。 違反したり、従わない場合には強行に従わせる権限を持たせることが必要です。

 勿論、拒否権なんて認めないし、常任理事国なんて不要です!!