hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

善意や奉仕の裏に潜む、人間の怠けや狡さの検証!

2014-08-24 07:30:25 | 日記
 社会的に上位に在る者ほど、人間に対しての厳しさが必要であると知るべきです。 この認識の欠如が何を招くのか? 民衆や世論は現実から学ばなければなりません。

 日本社会の実質の悪化は何が原因なのかを検証しなければならないのです。 口先で、ボランティアや庶民の善意を持ち上げながら裏で怠けや狡さが蔓延っていないのか?

 戦後の成長や充実の中で悪巧みを潜ませて搾取が繰り返された年金や福祉、医療の真実です。

 人間という生き物は監視されなければ、楽や怠けに浸るものです。 ヨーロッパで、福祉国家が存続出来るのも、この狡さや怠けを許さない監視の風土が根付いているからです。

 日本人は極めて自分に甘い傾向が強いのです。 必要以上に厳しく監視しないと甘えが蔓延する国だと知るべきです。 個人に於いても、自分の甘えや狡さを見つめ直す必要があるのです。

 何かを考える時、その根底に自分の甘さや狡さが潜んでいないかと厳しく見つめなければなりません。 安倍の政策などや原発事故、東電の対応などを見ると、この狡さが溢れています。

 この狡さで、戦後の日本が如何に杜撰で歪になって来たのか? この検証は、それ程難しくありません。 人間、見つめれば真実を容易に知り得ても遂、目を逸らしてしまうものです。

 これが人間の本性です。 自分に厳しくない者は、人にも厳しく出来ません。 村社会的な庇い合い、隠し合う風潮が蔓延するのも、この為です。

 日本人、こういう点を指摘されると変に、自虐的とか厳し過ぎるとか言い逃れをする人が多いのです。 此処にも狡さが潜んでいると自覚出来ない人には改革は出来ません。
 

皆さんは、人間の死について、どう思いますか?

2014-08-24 00:27:36 | 日記
 何故か、異常に死を恐れ、命が大切と言いながら命より大切なのが、お金という日本人が多いように思います。 死ぬ事を怯え、必要以上に病気や悩み事を抱え込むという風情が蔓延る日本の昨今です。

 私は、死と言うのは、人や物や金からの解放であり、無に帰するというのが真実であると考えます。 死を恐れさせることにより、付いて回る数多い煩わしさ。

 これに伴って、冠婚葬祭から宗教まで、一層に拘りを抱くのです。 諸々が人間の煩悩に繋がっています。

 私のように死を、あらゆる拘りからの解放であり、最高の自由と安眠の機会と考えると恐怖は愚か、不安も心配もありません。

 戦後の日本の死に対する異常な反応は何処から来るものでしょう! 生と死は人の力の及ばぬところです。 己が死に恐怖心を描くが為に、子供や周囲にまで怯えが蔓延するのです。

 神、仏に召されることは、救いである。 寧ろ、喜ばしいと考える私には、とても理解が出来ません。 起きてしまった事件や事故! 残って生きるものの幸せこそが大切と考えて寛容になるのが望ましい。

 私から見れば、医者や冠婚葬祭、保険まで人の死を食い物にする金の亡者としか見えません。 ある意味、神社、仏閣まで亡者です。

 人からも物からも解放され、金に振り回される現実からの救いとして、喜んで死を受け入れましょう! 死の原因で、恨んだり憎んだりなんて愚かです。

 死という現実を目の前にしたら如何に受け入れられるかが人の幸せを左右するのです。 それこそ人の悟りです。 私は早く煩悩から解放されたいと望んでいます。

 ですから何人も、私の死を祝って欲しいと願っています。

 それくらい私は幸せです!!