海江田、渡辺善美の寝呆け！

　全く寝た呆けた野党である。　民主党が２大政党としての対立軸としての野党に成れるなんて既に不可能な状態である。　組合さえも見切りを付けようとしている現実が見えないのか？

　渡辺善美にして然りである。　小沢氏でさえ死に体の状態です。　日本で、対立軸としての野党が確立されるとしたらアメリカが世界の頂点から転げ落ち、日本が愚かさに気付く時代が来ない限り有り得ません。

　それくらい、前回の民主党の腰砕けは国民にとっての絶望であったのです。　日本人の習性からして、あの絶望を払拭出来る状況を作るのは極めて難しいと言えるでしょう！

　客観的にとか、第三者の立場で物事を見定める能力は日本人にはありません。　いつも自己本位で、エゴイストが日本人の集団です。　大半の国会議員が、その状態でありながら自分を見つめる能力がありません。　ですから安倍のような人間が総理になって、心にも無い国民の為などと言う口先に騙されます。

　表面で言う言葉など、奴らにとっては、その場凌ぎの言い逃れです。　増して約束事など守れなくても罪にはならないと高を括っているのです。　そんな政治家達に、人間だから仕方がないと妥協するのが大半の国民です。

　兎に角、自分に甘く、人まで巻き込んで正当化する国民性です。　そうして次の選挙では、善美も海江田も最低でも比例区で当選するでしょう！　今回の経験から善美は必ず、何処かの政党に属して選挙に臨みます。

　そうして自民の独裁が続くのです。　世界の流れが変わらない限り巨大化するばかりの一党独裁です。　多少、支持を減らしても野党が、ばらばらで小選挙区、比例代表の仕組みが続く限り流れが変わることはありません。