hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

官能の芽生え、その2!

2015-11-07 00:42:53 | 日記
気持ちの上で最も昂りを感じさせてくれた、あの美しい女性には、今も感謝一杯ですが、私の感動を受けた官能は、それ以外にも沢山ありました。

それは二十歳の頃で、東京の西荻窪の古びたアパートでの学生生活でした。

今、振り返ると不思議でなりません。近所のクリーニング屋さんでのことでした。 何故か、名前も知らない娘さんとデートの約束をしてしまいました。

そのクリーニング屋さんの親戚で、御手伝いに来てると言っていた記憶がある以外、何も知らないままに、二人で日比谷公園に行きました。

大した会話も無く半日ほどのデートだったのですが、強烈に覚えているのは、その女性とのキスでした。

昭和40年の頃の若者です。そんなに経験がある訳ではないから大変、素敵なキスでした。
その時、恥ずかしながら、私の手が彼女の下半身に伸びて行ってしまったのです。
キスをしながら彼女の最も敏感な部分に私の指が触れると、溢れる愛液の多さに私はとても感動しました。初めてのデートで互いに相手の事を殆ど知らない私に、これ程に感じてくれる女性です。

普通なら、ここから関係が発展して行くのでしょうが、恥ずかしさもあり、転居した所為もあって、それだけで終わってしまったのです。

50年も前の事です。 年齢のせいもあるのか、懐かしい昔が思い出されてなりません。
その女性が、どんな想いでのデートであったのか?

その後を、どう過ごされたのか? 転居した私が何故、遠ざかってしまったのか?自分でも解らないのです。

若かりし頃の恋心多き私でしたから、それ以外にも沢山恋しい人がいました。 当時、通い詰めていた喫茶店の和子さん、郷里に近い先生の、お嬢さん麗子さん! 山梨の貞子さん。卒業後に知り合った勝代さん、克子さん!

この方たちは、ブラトニックな関係です。
当時、姉が三人で一番下に育った私です。
お付き合いするには、いつも結婚に至る場面を予想した為かも知れません。

深い関係になる相手に慎重になっていたと思います。
それでも今、考えるに私の官能を目覚めさせてくれた女性は、私の人生の中では異端な部分です。
人間の感性は、そういう部分の方が影響を受け易いのでしょう!
その意味では、多くの気持ちの昂りを経験させてくれた女性達には大いに感謝しています。

官能の部分だけでなく、スポーツや、私が接した多くの子供達も大きな感動を私に呉れました。
あの子供達も今は、どうして居るのやら?

過去に巡り合った人達が皆、今も幸せで居られることを願っています。
私が幸せな生涯を送れたように私以上に幸せでいて欲しいのです。
皆さん、有り難う!!