錦織君、惜しくもフェデラーに敗れる！

シャコビッチに完勝したフェデラーである。
後一歩、及ばなかったが、未だ進化していた錦織君！今年は、体力的に限界かと思えてた夏場でしたが、このファイナルを観て未だ、成長していると感じさせてくれました。

練習による成長もあるでしょうが、コースの読みとか、ショットの鋭さが相当に増しています。

絶好調のフェデラーに、もう少し近付いたという事は、相当に期待出来ます。 もう限界かなんて、失礼しました！

最年長のフェデラーが立ち直って絶好調なんですから、最年少の錦織君に期待出来ないなんて失礼でした。
ゴルフの松山君、ジャンプの高梨さん、体操の内村君、白井君、水泳の萩野君とか期待出来る若いアスリート達、頑張って下さい！

プロ野球プレミア12

大リーグの有力選手が参加しない名ばかりの世界大会！
主催はＷＢＳＣ世界野球、ソフトボール連盟です。

野球界の勢力分野では、ＭＬＢに比べて力が落ちる苦肉の策のプレミア12です。 ある意味、世界的には二軍選のような大会ですが初年度という事もあり、ある程度、盛り上がっています。

ところが準決勝で、韓国に逆転負け喫してしまいました。
七回まで大谷君が完璧に抑えていましたが九回に４点取られてしまいました。

結果として、大谷君の好投が目立った試合になってしまいましたね！

今年の日本プロ野球、有力な抑え投手は殆どが外人選手。抑えの日本人選手は、後一物足りない状態でした。

メジャーリーグに影響力を示せるような大会にする事が重要です。
オリンピックでの野球の関係があるので工夫が必要でしょう。

今のままでは、盛り上がりは長く続かないと思います。 初めての試みという物珍しさから今回は恵まれた大会でした。

今大会では、この二点が気になる点です。
日本プロ野球の選手層の問題と、大リーグの一流選手の参加問題です。

その意味では、優勝しなければならない大会だったと思います。 残念ですね！