hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

少子化問題の根本!

2019-12-25 09:15:49 | 日記

先ず何故、少子化が問題なのか?ですが、日本という国の規模が大き過ぎるのか?小さいのか?

ヨーロッパの国々は人口が多くても8千万人くらいで、2千万人に満たない国が沢山有ります。

では何故、日本に1億2千5百万人がいて、この人数が減ることが問題に成るのでしょうか?

それも、結婚して夫婦が共に働かないと普通の生活が出来ないという社会になっています。

それは国の考えが、国民一人当たりから得られる収入を考えるからではないですか?

即ち、国民は働き蜂であり、国民の労働から搾取出来る額を最大にすることが前提に有るからではないでしょうか?ヨーロッパの国々のように少ない人口でも豊かで健全な生活が営める社会というものを考えることが何故、出来ないのでしょうか?人間を人間として考えるなら、人間にとって本当に幸せなのは、どんな社会なのか?どんな環境なのか?ということです。

人と人が交わり、男女の中に愛情が目覚めて、家庭を持つことに喜びを感じられる社会です。

結婚の目的が単に、肉体的な欲望を満たすことであったり、安定した生活が得られる為であったりすれば、その目的が破綻すれば、夫婦関係は壊れる訳です。

この時代の自分の欲望を満たすことが最優先される社会が問題なのです。

人口の減少が問題になっているのは搾取する側の都合を、少子化や高齢者に置き換えているからに過ぎません!

日本の少子化は必然の成り行きです。何を、どうしても、この流れを今の状態で変えることは出来ないでしょう!

日本で、人口が増えたなら益々、国民が危険な地域で生活を営むことになります。

強欲な政財界は、災害や事故もかねの材料でしょうが、それが国民の幸せには繋がりません。

それよりも、人口が半分になっても、豊かで幸せな生活が営める国を目指すべきだと思いませんか?