hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

戦前の日本と戦後の日本の 風土!

2020-01-18 00:07:57 | 日記

戦前と戦後で、何処がどう違うのか?日本人には解っていないことが沢山あります。

我がいないというより、日本人は真剣に考えたことも無い人が大半なのです。

今の日本が民主主義の国と思い込まされているのに、殆どの国民は、これが民主主義だと盲信しているのです。

日本で法律と言えば、人間社会の規律を構築する為に欠くことの出来ない社会の決め事と信じていますが実際は違います。

日本では合法であるかどうかは、問題ではありません。強い者が弱い者を丸め込むことが合法なのです。

現実に、違法であることもグレーに扱えば、民衆を丸め込むことも容易なのです。

戦前には、家柄とか家系とかに拘ることで法を無視したような、厳密には違法な相続も沢山ありました。

大半が中途半端な法律の知識で、勝手に都合良く解釈して主に家長に近い人間が多くの財産を相続したのです。

戦後はとイベントば、相続の権利が均等にあるかの如く解釈して、相続を難しくさせています。

これは弁護士や司法書士と言った資格者の仕事を増やして、彼らの付加価値を高める為の作戦です。

この複雑化や重複化は諸々の手続きを難しくすることによって、役所や資格者の仕事の価値を高め、仕事の量を増やすことに繋がるからです。

戦前も戦後も日本には本当の意味での民主主義はありません。

国会議員から下々まで、法律が理解出来ていないし、実践されていません。

日本人には、その人情味が全くありませんが、色んな意味で無知なのです。ですから法曹界でも判例を重視することに成るのです。

自ら学習する必要が無いので、過去に倣うことを選択するのです。

互いの怠惰性を認めることが自分の楽を選択出来るからです。

もう既に後退り出来ないほどに、この風土に慣れ、この風土を受け入れてしまっています。

日本の政財界、法曹界、教育界、医療界が皆、この風土に染まっています。

世界の常識で言えば、ここまで腐敗することは無いはずです。

これも日本人の持つ特異な性から来る風土なのでしょうか?

古代に栄えた帝国の末路が浮かびます!歴史が繰り返されるとは日本の事かも知れませんね!