教育についての思い違いをしている人の多いこと!
学習するとは読んで字の如く、学ぶことと習うことですが、日本の教育では殆ど習うことばかりなのです。
教わって覚えることばかりで、自ら学ぶという習慣が身に付いていない子が沢山います!
教わっていないことは知らなくて当然という親の多いこと!
寧ろ、学ぶことの方が大切なのに、情けない限りです。
それでも中には、自ら学ぶことを知らず知らずに身に付けている子も居ます。
将棋の藤井聡太君は、その典型なのでしょう!過去の先人達が考えたことの無い手を打つから周囲は驚くばかりなのです!
自ら考えて間違っているかも知れないが試して見ることが、幼い間は大切です。
失敗することが正しいことを見つける最大のチャンスです!
親の言うことを聞き先生に従うばかりの子では親や先生を超えることは出来ません。
早い子は小学生の内に親や先生を超えるのです。そんな子が多ければ多いほど、集団や国は進歩・発展を早めます。
教わったことや習ったことを記憶することを学習と勘違いしていては、先人を超えることは難しいのです。
習ったこと、教えたことを記憶しているかを確かめる試験が中心だった日本の教育です。
そんな教育しか受けて来なかった教師では、学ぶことの大切さは理解出来ないし実行も出来ないでしょう!
親や先生の言うことを聞き覚えて親や先生に従順に従う子を優秀として来た日本の教育が多くの素晴らしい子の成長を妨げて来たのです。
学ぶことと習うこと、この二つを身に付ける教育を教育の側や親が先ず、学習する必要が有りそうですね!