検査数を抑えて、感染者数や重症者数の数字を抑え込んで来た日本は、これから、どう成るのでしょうか?
フランスやイギリス、イタリア、スペインのような急激な感染者数の数字は、これからも抑えて行けるでしょうか?
急激な波を避けて一見、ウイルス感染の抑圧に成功したように見えますが果たして、アメリカやヨーロッパのようには成らないのでしょうか?
率直に言って、急激な波を抑える為に検査数を減らしただけではないでしょうか?民衆は数字に弱いのが当然かも知れません。
一般的に流行するウイルスは、多くの人の体に一定の抗体が備わるまで、感染が拡大するものです。いくら数字を誤魔化しても、この拡大の波を小さくすることしか出来ないのです。
日本の場合、この波の小さくしただけで、抑え込んだ訳ではないでしょう!多分、一定の処まで時間を掛けて拡大は続きます。
ですから、病床の不足や関連の看護士や医療関係者が不足してパニック状態に成ることは避けられるかも知れません。
しかし、波を抑えて時間が掛かる為に、経済に与える影響が長期に渡る可能性が強いとも考えられます!早い時期に流行を拡大させて、早く終息させた方が良かったと後に成って後悔するかも知れません!
完全に終息させてしまえば、1年、2年先にオリンピックが開催出来たかも知れないという後悔です。来年の春先に再度、波がブリ返すかも知れないのです!
3月、4月に成ってからではオリンピックの開催は無理でしょう!海外の感染が終息しているとも思えないし、その上に日本が大きな波を迎えてはオリンピックを諦めるしかありませんね!