hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

女子ゴルフはいよいよ、最終戦!

2012-11-19 01:46:14 | 日記
今大会では、リコーカップへの出場権利が確定する大会でしたが、木戸愛さんは、最終日伸び切れず権利を取れませんでした。

 全美貞さんは、後半伸びず準優勝でした。 他の上位選手が出場せず、賞金女王は彼女に決まっていますから、準優勝でも満足でしょう! それにしても1年を通じて、好調でしたね!

 今大会の優勝は、佐伯さんでした。 後半にスコアーを伸ばして逆転です。 またアマチャの知らない選手が頑張っていました。 次から次へと現れる若手、楽しみです。


 いよいよ最終戦には、キム・ヒョージュ選手が出てくると思います。 どんなゴルフを見せてくれるか大いに期待しましょう!

 木戸選手は、そう言えば今年、優勝していますから、リコーには出場資格ありますね!25位以下でも、優勝があれば出れました。斉藤愛璃さんも同じですね! 

 来週は、ジャパンカップもあるし、ワクワクします。 選挙なんてどうでも良いです。選手達に感謝一杯です!! ご苦労様です!!  

少数政党の乱立?

2012-11-19 01:14:29 | 日記
 問題が多過ぎて、意見に纏りが付かず食い違ってバラバラの政党が乱立する。 基本的な理念や思想が確立されていないから、何処を基準に統率が取られるべきかさえ定まらないのである。

 全てが、小さな個人の都合で選択すると当然、意見は反するものになる。 大きく分けるなら、憲法改正、原発依存、消費税増税、議員定数の削減、TPP、沖縄基地問題、エネルギー、郵政と言った具合である。

 それぞれの立場で考えるなら、賛否も様々であるに違いない。 こう言った諸問題を意見が違うからと袂を分けていては、乱立も必然である。 その上に、お山の大将を好むだけの低いレベルでは、選挙で選ぶ方も誰に投票するか迷うばかりであろう。

 増して、慎太郎や大村のように本心を隠して口先で惑わす輩でばかりでは、何の為の解散かと呆れるばかりである。

 戦後のアメリカ主導による社会構成作りに終止符を打つのか? それとも、相変わらずのアメリカ依存で進むのか? 経済のシステムが疲弊して、偏った配分を修正して景気を良くする方向に進むのか? 猫ババ体質のままで強い者が甘い汁を吸う構造を維持するのか?

 このような、基本的な理論で大きく纏まって行かないと、捩れた政治は前進しません。各論で言えば関係する人達にとって大きな問題かも知れないが、少々の反対、反発は覚悟の上で突き進まないと活力は生まれて来ません。

 果たして、どんな選挙でどんな政府が誕生するやら! 乱立後に再び大きな政党としての集合体が誕生するのに、2~3年は係りそうですね!!

 

富と利益の分配バランス?

2012-11-18 08:47:55 | 日記
 景気を悪化させ来た最大の原因が此処にあるのに、目を背けさせて金融に頼る景気対策を繰り返したいては、絶対に景気は良くなりません。

 暴挙と言われようと独裁と言われようと富裕層が戦後、掻き集めた国民の富と利益を再配分し、生み出される利益の配分を働く者の側に戻せる体制に作り変えなければ、景気はよくなりません。

 この傾向は、世界的なものです。 強欲な一部の層が、巧みに歪めて分配の偏りを増大させてきた社会の仕組を、バランスを考えて適正な分配に戻すのです。 国に集まる資金の流れが偏りすぎて、予算も赤字も増大してきた為の弊害が、現状の問題を引き起こしているのです。

 政財界は、実情を明らかにされることを恐れています。 本当に何が間違っているのか? 何を間違えて来たのか? 知られたくないのです。

 特別会計にしがみ付いて、零れて来る予算から掻き集めた莫大な富に目が眩んで、今はその富にしがみ付いている現状です。

 結果、今ある実態は、その為の景気対策であり、その為のゼロ金利なのです。 低利な資金を市場に流し迂回させて、その一部が自分達の懐に戻ってくる施策です。 預かった国民の預金の利息はゼロで、迂回された資金は利益を生み出し、その利益は富裕層に戻ってくるというシステムです。

 国民は、この実態を捩じ曲げた愚策に完全に騙されているのです。

 戦後の労働に対する対価、報酬は半分以下に低下したしまいました。 その為に不況になり、格差が拡大して数%の富裕層と貧民層に2極化して来ているのです。

 この再分配を、どような形であれ実践しなければ日本は立ち直れません。  

終盤戦のゴルフ!

2012-11-18 01:08:44 | 日記
 男女共にシード争いや、来期に掛けての期待などで面白い状況にあります。 男子では、石川遼君が2年ぶりに優勝して、その後の今回の試合に大変興味を持って見ていますが、やはり、絶好調の状態ではない様子で優勝戦線には加われていません。

 忘れた頃に優勝する選手は一杯います。 彼には、もっと大きな期待が掛かっていますから、絶えず優勝争いする選手になってくれると期待します。

 女子の大会では、シード争いと、来週のリコーカップへの出場権が懸かる獲得賞金額の上位25位というラインがあります。 多分、北田選手と木戸愛さんが境目にいます。 この二人は、この戦いの順位によって出場が決まります。

 今期の優勝選手と、この25位までの選手が優勝賞金2500万円の大会に出場します。 賞金女王は、全美貞さんで決まりですから、ランキングは変わりませんが、リコーに出場できるかどうかは、選手にとって大きな励みとなりますから拘りがあるのでしょう!

 ”さくらさん”は、今年は優勝が難しくなって来ました。 この大会も後一の感じで、リコーにも出場しますが、どうでしょうか? ”さくらさん”優勝が無いなんて信じられない気分です。 時代の流れでしょうか? 

 政治もアスリート達も世代交代や大きな変動の時代になっています。 スポーツの世界位は、清々しく、潔く、溌剌であって欲しいと願っています。

 もう直ぐ、師走です。 競馬も来週はジャパンカップで、オルフェーブルが久し振りの日本戦です。 私的には盛り上がってきています。 皆さんも注目して下さい。

 誰が本当に頑張っているのか? 見間違わないように極めて欲しいと願っています!!

WBC参加を嫌うメジャーリーガー達!

2012-11-17 01:18:20 | 日記
 日本の野球フアンには、何故か理解出来ない日本野球界嫌いな選手が多い! 子供の頃からプロを目指してプロになると、何故か日本の野球界を嫌うのは、日本の持つ村社会的な風潮に嫌気が差すからであろう!

 海外での生活を知らない内は、それ程でもないが世界の特にアメリカでの生活に慣れると、日本での生活が嫌になり、日本に戻ることが心理的に困難になってしまうと言う。

 これは、プロ野球界に限ったことではない。 一般の企業でも海外の生活を一年続けると、日本に戻る気持が一時的に出ても、生活の拠点は海外の儘が良くなってしまうと言う。

 正確に調べた結果ではないが、経験者の70%~80%の人が、そういう判断を下すと言う。 両親や兄弟が日本に居て、止むを得ず帰国するが、気持ち的には海外生活が良いと判断するそうである。

 増して、プロスポーツで高収入があれば、世間が煩い日本に戻る必要は感じないだろう。 日本では当たり前の、親族や近隣とのお付き合いは殆どの人が、そこから解放されたいと願っている。

 そいういうお付き合いが日本人の良さだというのは、気持の拠り所を求める範囲が狭い人の感覚で、広く活躍出来る人には、負担であり無駄でしか無いのが実際の気持であろう。 楽しみと言えば、酒かカラオケかパチンコという趣味しか無い人々の了見である。

 シビアーに判断すれば、何の為にWBCで頑張ることに価値が有るのか? 他にしたい事が一杯あって、犠牲を払ってまでWBCで活躍することは無い。 冷静に判断すれば、当然の結果としての結論であろう!

 もっともっと大きなメリットを付加しなければ、大リーグに嫌われてまで参加する価値が無いというのが本心に違いありません。 それほどに、日本のプロ野球界は、WBCは、魅力が無いということです!!

金、物、数、言葉が人間を支配する!

2012-11-16 21:37:00 | 日記
 こういう逆転現象を理解できている人は少ない。 人間の本当の自由や権利は、こういった支配から解放されることのあるのでは、無いだろうか?

 現代では、ネットやパソコンに支配されたような若者も多い。 全てが、人間社会に役立つはずの便利な機能や道具であったのです。 そういった自分達が作り上げた文明の産物に逆に自分を奪われ、坩堝に嵌ってしまった人類の姿が近年、露見したように感じます。

 人間にとって、あらゆるものから解放され、本当に自由になれるのは大変素晴らしいことであり、魅力があるというのは間違いありません。 すでに支配され切ってしまっている人には、想像も付かない歓びであるのです。

 現実には、この自由を自分勝手と勘違いした結果、犯罪に結び付いてしまったり、生活を破綻させてしまうような誤解も多いです。 実社会の中で、この自由を味わい続けることは、簡単ではありません。

 全てが全て、自由とは行かない場合も多いのです。 最大限に金や物から解放された社会生活を営める人は幸せです。 社会や仕事の中での支配や制約からは当然、逃れられません。 そこにまで自由を求めてしまう事こそ愚かな儚い妄想です。

 人類が求め続けた本当の自由の意味を理解する事こそ幸せへの近道です!!

日本の現状は、法律、政治、ゴミ屋敷?

2012-11-16 08:38:17 | 日記
 次から次へと決まる法案! その都度、過去の法律や条令を整理すべきであったのに、新たに決まった法案に関わる人員ばかり増えて、過去の法案と重複した部分を整理して無駄を減らして来なかった為に、負担は増えるばかりであったのです。

 このゴミ屋敷状態で、膨らんだ予算が赤字を膨大させ、年金積立金を食い潰して来たのです。 例えば、原発でも、地震でも、何とか委員会や調査会が一杯あります。

 新たに委員会を作る場合、他の委員会を整理統合させる必要があります。 バラバラに意見を出させて方向性を定められなくなります。 政府関係の委員会でも重複が多過ぎます。 国民の目を狂わす為の愚策としか見えません。

 国、地方共に、この無駄の重複で、それこそ膨大なバブル状態は今も続いているのです。 その為に、片付けようが無いほど、ゴミの山になっているのが、政治の世界の実情です。

 一つの法案を通す場合に、過去の法律や条令に重複しないような検証が必要であるのに、過去の法案を整理するとそこに関わる人員を整理しなければなりません。 次から次へと決めるだけで、整理をして来なかった為に、無駄が大きく膨らんで来たのです。

 そして、この莫大に膨らんだ人員は、選挙の時には大いに役立ちます。 お陰で、お上の影響力は大きくなるばかりでした。 ある意味、この傾向は甘い麻薬のように政治家の中に浸透して行ったのです。 

 景気が良くて、膨らんだ負担が吸収出来る時期は、何とか持ち堪えられたのですが、現在のような状況で続いていては、この無駄な状態から抜け出す事が出来ません。

 このゴミ屋敷状態は、企業、団体の中にも大きく膨らんでいるのです。 数は力という民主主義の考えを誤解して、拡大だけを発展と錯覚してきた先人達の姿がここにあります。 自ら整理が出来なくなるほど、酷いゴミ屋敷状態に有る政治の世界です。

 もう少し、賢くなって欲しいものです!!!

慎太郎、野田の計算?

2012-11-16 00:05:27 | 日記
 それぞれに、思惑があり事情もあっての対応ですが、大変複雑です。 慎太郎は、どっちに転んでも、貧乏くじを引かない駆け引きです。 口先では、橋下氏を立てるような表現で誤魔化していますが、本心は隠しています。

 野田氏については、推測ですが財務省の意向で解散を決断。 自分だけが点数を稼げる党首討論でした。 如何にも、自ら英断を下したかのような、急遽の解散劇でしたが、予算や第3極の動きから年内解散で行くしか無かったのでしょう!

 本来、第3極が大きく纏まるには、半年くらいの機関が必要でした。 選挙まで一ヶ月では、すり合わせが出来ませんから、例え組んだとしても脆い集団になります。

 取り敢えず、選挙の為だけに繋がった集団では、強い絆は構築出来ません。その上、あの慎太郎ですから、最終的には自分の都合の良いような動きが強まるに違いありません。果たして、橋下氏がどういう出方をするのか見ものです。

 お山の大将でないと満足できない慎太郎ですから、維新の会も思い通りにしたがるでしょう! 根本的に大きく違った理念ですから、くっ付いても一時的で終わるに違いありません。

 以前から言っているように、選挙後に再編成でくっ付いたり離れたりが繰り返されて落ち着くまでに、一年くらいは懸かるでしょう。

 先ずは、選挙の結果に注目しましょう!!

自民対民主なのか、既成政党対第3勢力なのか?

2012-11-15 00:30:10 | 日記
 自民党は、相手は民主党と考えている様子です。 民主党は、どちらも脅威と受け止めている。 世の中の流れは中々、止められません。 ただ、第3極の勢力分布が定まっていません。ここが重要です!

 既成政党に対する絶望感は、想像以上に根強く大衆は第3極に期待している傾向が強いと感じます。 特に民主党に失望した若者が選挙に向かうかどうかが分れ道になるでしょう!

 小泉、民主党、第3極と振り回される庶民! 野田氏の急遽の解散は、計算された上での結論でしょう! 民衆を重んじるはずの民主主義が、一部のお上が民衆を手玉にとって振り回している未熟な日本!

 国民は、ここまで来て、何とか己の愚かさに気付くのか? 再び同じ過ちを繰り返すのかという試練の時が来ています。 全ては国民の選択です。 その為には高尚な志を有する候補者が必要です。

 果たして、今度の選挙でどの程度の人材が政治に参加して来るのか? 大変、見ものです。 票集めが上手なメデイア界や芸能、スポーツ選手では、高尚な発想は難しいでしょう! 

 当の当事者達は、結局、より多くの当選者を得ることが最終目的になるでしょう! 投票する側が、その思惑に嵌らないことです。 

 懲りない面々は、もう要らないでしょう!! 少なくとも、3分の1位は、真ともな理念の持ち主である事を願うばかりです。 

野田氏の読み?

2012-11-14 19:47:38 | 日記
 党内の反対を押し切って、解散に打って出た本心は何処に?

 党員には野田のメンツなど考えてもいない連中が多いということもあって、決断したのか? それとも、第3極の結束が高まる前に、急遽の解散がベストという入れ智恵か?

 党内の調整は取れるという自信があっての決行か? 党員はどう動くのか? 内部は派茶、目茶の民主党だからどんな結果に落ち着くのか?予想が難しい!

 自民は解散を最優先に考えているから、大抵の条件は間違いなく飲むであろう。 16日の解散は、ほぼ間違いない。 大変騒がしい年末になる。 ここまで引き摺ったのがプラスになるか、マイナスになるかは、結果を見ないと何とも言えない。

 年を明けるのを待っていたら、第3極の結束が固くなってもっと厳しい選挙になるという思いなのか?

 自民は、自民で選挙には勝てると踏んでいる。 果たして、世相は自民が思うほど傾いているかどうかも疑問である。 旧議員に対する不信感は想像を絶するものである!

 この前の選挙でも、予想以上に民主党は強かった。 多分、今度の選挙でも、第3極は強いはずである。 世の中の流れと言うものは、そういうものである。だからこそ、進歩、発展があると言える。

 世界は、日々前進している。 日本だけが取り残される訳には行かないし、そうはなりません。 民衆は敏感に日本の窮地を感じ取っているのです。

 必ず、変わる方向にエネルギーが働きます。 選挙の結果が見ものです!!

 選挙の後には、政界の再編成が待っています。 二度、三度と振るいに掛けられて落ち着くまでに相当の時間が必要でしょう! それもまた善しです。

 問題は、元の木阿弥に成らないことですね!!