ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

100歳以上が4万人突破

2009-09-13 21:17:46 | Weblog
「敬老の日」を前に、厚生労働省は11日、100歳以上の高齢者が9月15日時点で4万399人となり、初めて4万人を突破すると発表した。

過去最多を39年連続で更新し、10年前に比べ3・56倍、20年前の13・12倍になる。

男女別では、女性が3万4952人で全体の86・5%を占め、男性は5447人。人口10万人当たりの全国平均は31・64人で、都道府県別では沖縄が67・44人と37年連続してトップ。最も少なかったのは20年連続の埼玉で15・90人だった。

国内最高齢者は昨年に続き、沖縄県の114歳の女性だが、家族らの希望で氏名は公表していない。男性の最高齢者は、京都府京丹後市の木村次郎右衛門さんの112歳。

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長寿世界記録は122歳だそうです。

ちなみに、2位は、泉重千代さんの120歳。

オールドパーの140歳は伝説のようですね。

国内の100歳以上の高齢者は、2020年には10万人を超えることでしょう。

100歳まで生きることも夢ではなくなってきましたが、その分、高齢になって元気で、充実した時間を過ごすことができることがとても大切なことになると思います。
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満足化行動

2009-09-13 08:02:05 | Weblog
今朝の日経新聞「半歩先の読書術」、大竹文雄氏の「最大化がもたらす不幸」を読みました。

財や仕事の選択肢が増えれば増えるほど、人々は幸福になると、経済学では考えられてきました。

一方、選択肢が広がった場合に、最大化行動をとっていて後悔する可能性の高い人は、不幸になることを社会心理学者が示しています。

最大化行動の対極である満足化行動は、自分で設定したある基準を超えるとそれで満足するという行動様式ですが、満足化行動を取る人は比較的幸福な人が多いといいます。

私は、財や仕事の選択肢を数値化し、その理由を自身で説明できること、最大化行動をとる対象であるか、満足化行動をとる対象であるか、その理由は・・・などを自身で説明できることが大切なのではないかと思います。

使途が明確でないのに、ただ単に財の最大化の行動をとることは、有益なことだとは思いません。
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