ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

東京都心で桜満開

2011-04-07 05:55:26 | Weblog
気象庁は6日、東京都心で桜(ソメイヨシノ)が満開になったと発表した。平年に比べて1日遅く、昨年よりも5日遅かった。

この日は南寄りの暖かい風が続き、東京・大手町の観測所では正午現在の最高気温が4月半ば並みの18.2度を記録。靖国神社境内の桜が8割以上開花し、満開となった。

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昨日の昼過ぎ、九段下へ行く機会があり、打ち合わせの前に時間を作って、靖国神社境内や千鳥ヶ淵の満開の桜を見物しました。

美しい桜に、昨年までと同様、春という季節の到来を感じました。

週末、娘と妻と一緒に、桜を観たいと思います。
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ソフトバンク・孫氏、100億円寄付

2011-04-06 05:50:55 | Weblog
ソフトバンクは3日、孫正義社長(53)が東日本大震災の被災者への義援・支援金として、個人で100億円を寄付すると発表した。またソフトバンク代表としての役員報酬(09年度実績は約1億800万円)も、引退するまでの分全額を寄付する。このほか、ソフトバンクグループも企業として10億円を寄付するという。義援金は日本赤十字社や共同募金会を通じた寄付のほか、NPO支援、震災遺児支援などに充てると説明している。

孫社長は、震災後に福島県を訪ねインフラ復旧などへの協力を申し出たり、震災で両親を亡くした震災遺児に18歳になるまで携帯電話を無償貸与する方針も打ち出すなど、公私両面で被災者支援に取り組んでいる。【乾達】


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100億円寄付という金額には最初驚きましたが、孫さんにとっては、寄付しても影響のない金額なのでしょう。

金額のことよりも、かれの志を強く感じました。

一方、資産形成できていない私にとっては、義援金の額を決めるのに、ストックベースはちょっとキツイです。

フローベースでないと辛いところです。

実際、私の寄付は、月収の余裕資金からでした。

妻の勤務先では、社員からの義援金を受け付ける口座をつくったとのことですが、大地震の直後、1割から2割の社員がその口座に送金した時点での義援金の一人あたりの平均金額は、1万5千円だったそうです。

ひとり1万5千円であっても、一万人集まれば、1億5千万になります。

私は、できることをしていきたいと思います。
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「俺の考え」 (本田宗一郎 著)

2011-04-05 05:22:12 | Weblog
内容紹介
ホンダの創業者でもあり、発展の礎を築いた著者が、
経営の原点と、その発想法を自ら熱く語る。
本書は昭和38年に小社より刊行された同名の書の復刻版(平成4年刊行)を、
読者の要望に応え、愛蔵版として復刊したもの。

<主な内容>
◆歓迎したい悪口二つ
◆人生は信用とカネの天びん棒
◆ウサギと企業とお稲荷さん
◆人づくりは「ジョーク」から
◆「思想」を忘れた最低企業
◆研究所は博士製造所ではない
◆市場調査はあてにならない
◆安ければ売れるか
◆「パーキンソンの法則」をこう考える
◆デザインと芸術はどこが違うか
◆新しい商売の基準・商業地図
◆仕事を前進させるムードをつくれ など

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「俺の考え」 (本田宗一郎 著)を読みました。

頭に残したい言葉を記します。

「よいアイデアがなければ、いかに金貨の袋を抱いていても、時代のバスに乗りおくれるのは必定である。資本がないから事業が思わしくないとの声をよく聞くが、それは資本がないからでなく、アイデアがないからである。」

「戦争前は、いやついこの間までは、資本力があるものが、資本にものをいわせてその地位を保ってきた。しかし、今日のように、めまぐるしく進歩する時代においては、独創性、つまりアイデアが資本力にかわって、より重要なものにのし上がってきた。」

「私はどんな場合でも理屈なしにはやらない。私のやったことには必ず理屈がついている。だから人から見れば危ない、自分ももちろん危ない。しかし、ほかのものを選ぶよりそれが一番いいんだという、自分の理屈には合ったことを選んでいるのである。」

「それにしても、人間は逆境に立ったときもっとも必要なのは反省であると思う。自分が逆境に立っているのは、どういう理由からなのか。外部要因からなのか、内部要因からなのかじっくり考えることである。」

「同じ逆境を正確に把握し、足を引っ張っていた悪い因子を切り捨てる人とそうでない人とでは、その後において雲泥の差が生ずるのである。」
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「熱狂の日」 開催決定

2011-04-04 05:34:11 | Weblog
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン
「熱狂の日」音楽祭2011

「熱狂の日」音楽祭2011が、今年も5月3日~5日の3日間、東京国際フォーラムで開かれます。
1公演約45分。9つの会場で朝から晩まで開催されます。魅力あふれるプログラムをタイムテーブルでご確認ください。

後期ロマン派のタイタン(巨人)たちを大特集

1850年代から1950年代まで、波瀾万丈の時代に活躍した後期ロマン派の作曲家を大特集。登場するのは、ブラームス、生誕200年のリスト、ワーグナー、没後100年のマーラー、ブルックナー、リヒャルト・シュトラウス、シェーンベルクなど音楽史に偉大な足跡を遺すタイタン(巨人)たち。
近代から現代に至るクラシック音楽のメインストリーム、官能的な美と劇的なイマジネーションにあふれる後期ロマン派の醍醐味を、心ゆくまでご堪能ください。

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私は、2005年から毎年欠かさず東京国際フォーラムでの「熱狂の日」を聴きに行っておりますが、今年は、大地震の影響で、開催されないかもしれないと思っていました。

当初の予定通りの開催が決定したことを知り、3日間のうち、「0歳からのコンサート」をふたつ聴きに行くことにしました。

2歳3ヶ月の娘にとっては、3回目の「熱狂の日」となります。

楽しみです。
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日本の「食」は安すぎる 山本 謙治 (著)

2011-04-03 09:33:02 | Weblog
日本の「食」は安すぎる 「無添加」で「日持ちする弁当」はあり得ない (講談社プラスアルファ新書) 山本 謙治 (著)

内容説明
食品偽装問題は、消費者にも責任がある! 地鶏が1本200円以下で出せるわけがない! 作る人の顔が見えない「生産と消費の断絶」が問題を引き起こす。日本の「食」を支えるために我々が出来ることは?

内容(「BOOK」データベースより)
安さだけの追求が、食品偽装を引き起こす。タブーを犯さなければ生産者は生きていけない。食品偽装の根源に迫る。本物には、必要な「適正価格」がある。買い支えよう、日本の素晴らしい食を。

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昨年のクリスマスに名古屋コーチンを食べて、値段は高かったですが、ものすごく美味しい思いをしました。

鶏肉に含まれるアミノ酸などの旨み成分は、80日以上を経過しないと十分に増加しないのですが、在来種の地鶏は80日以上飼育することが必要。ブロイラーは平均49日。

餌代だけでブロイラーの2~3倍になってしまいます。

また、地鶏は、飼育密度の低い平飼いをしなければならないことになっています。地鶏は、十分に運動でき、ストレスが低下して免疫力が高くなると言われています。

地鶏は高くて当たり前なのでした。

安い食べ物には、安くても生産者が利益を確保するための、廻りまわって消費者の健康を害するような方法が取られていることもあることでしょう。

食に関わる事業者に対して「あなた方が安心して仕事できる代金を払うから、きちんとしたものを作って販売してくれよ」という著者が言う方向性は、支持すべきだと私は思います。
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必ず覚える!1分間アウトプット勉強法 (斉藤 孝 著)

2011-04-02 06:18:57 | Weblog
内容(「BOOK」データベースより)
勉強して数年たつと内容を断片的にしか覚えていないことがよくあるが、「声に出す」「人に伝える」というアウトプットを行うと記憶に定着する。著者は学生時代から現在に至るまでこの方法を実践し、あらゆる難問を突破してきた。ただ、やみくもに口に出せばいいわけではない。「まず問いをたてる」「川のフォーマット」などの工夫により、その効果は最大になる。勉強の目的を見すえて行う、最高のメソッド。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
齋藤 孝
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社文庫、毎日出版文化賞特別賞受賞)、『身体感覚を取り戻す』(NHKブックス、新潮学芸賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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書店でまた斎藤孝氏の本を読んでしまいました。

かれの本を買ったことはないですが、量産されるかれの本を、書店でいつも私は手にとってしまいます。

仕事でのアウトプットや勉強の成果は、あるところで達成して終わりということがないので、もっといいやり方は無いかと、書籍にすがるような気持ちになっているのかもしれません。

1分間アウトプット勉強法は、実践すれば、すごい成果が出ると思います。

経験的に、私は「声に出す」ことの効果が大であることがわかります。

実践することが大事ですね。

本書を読んでから1日以上経過していますが、まだ一度も1分間アウトプットを実践できていません。
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挫折力―一流になれる50の思考・行動術 (冨山 和彦 (著) )

2011-04-01 04:54:41 | Weblog
内容紹介

否定的なイメージの「挫折」ですが、それを経験した人間だけが、これからの不安定な時代を愉快に生き抜くことができます。 なぜなら、「挫折」という極度のストレスにさらされることで、ビジネスで最も必要な「打たれ強さ」を手に入れられるからです。さらに、「挫折」を経験することで、「過去のリセット」「敗因の分析」「己を知ること」ができ、それこそが成長への近道となるからです。 本書でいう「挫折力」とは、この「挫折を愛し、乗り越え、活かしていく力」を意味しています。前半で、「人はなぜ裏切るのか」「ダメな会社で働く意義」などのテーマから、なぜ「挫折」が必要かを説き、後半で、組織の中でリーダーを目指す人に向けて、「捨てる覚悟の大切さ」「権力を使いこなす術」「金銭へのこだわりの捨て方」など、より具体的な「挫折力」を扱います。 本書は、数々の企業を再生させたプロフェッショナルが若い世代に贈る「希望の書」となっています。

内容(「BOOK」データベースより)

否定的なイメージの「挫折」だが、それを経験した人間だけが、ビジネスで最も必要な「打たれ強さ」を手に入れられる。そして、何より、「己を知る」ことができ、それこそが成長への近道となるのだ。本書でいう「挫折力」とは、この「挫折を愛し、乗り越え、活かしていく力」なのである。数々の企業を再生させたプロフェッショナルによる、不安定な時代を愉快に生き抜くための希望の書。

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挫折力―一流になれる50の思考・行動術 (冨山 和彦 (著) )を読みました。

成功から挫折にはつながらないわけで、失敗から挫折感が生じます。

失敗は、自身の能力を超えたものや、ミスマッチから生じますので、挑戦したことの証しでもあります。

挑戦するからこそ挫折があるのです。

本書は、若い人だけでなく、私のような中年の人にも、非常に有益です。

私も、挫折を愛し、乗り越え、活かしていきたいと思います。


・結果的に失敗しても後悔しないものの決め方は、自分の好きな方を選ぶことである。

・自分の好き嫌いを磨き、深めることで、迷いや後悔から解放される

・人生の真理、幸福の真理は、自らの失敗、挫折の中からしか見出せない。

・必死に自分の頭で考え、自分で仮説を生み出して、挫折を繰り返しながらたどり着いた「自分流」こそが正解なのだ。

・全身全霊をかけて戦う自分とともに、自分の負け戦を他人事のように予想し、備えておくもう一人の自分をつくり上げておく。
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