昨日、今日とこの地方は雪の予報だったが
結局、冷たい風がひゅーひゅーと吹いただけだった。
冬枯れの庭には、暖かい色は「くろがねもち」の赤い実だけだ。
2,3日前から「えご」の樹あたりで、明らかに
すずめじゃない鳥の鳴き声がする。
「どこにいるのかな。なんという鳥?」などと思い、
硝子戸をあけてみるが、わからない。でも、鳴き続けている。
「ツツピー、ツツピー、ツツピー、ツツピー、ツピーツピー」
などと、かなり長く同じフレーズを繰り返し
それを、延々と鳴いていた(20分くらい)。
そこで何という鳥か庭に出て確かめることにした。
ずっと樹に近づいても、鳴きやまない。
高い枝の上のほうにいた。
頭が黒く帽子をかぶっているような感じの
腹部は白っぽい、すずめより小さいくらいの鳥だ。
下から見上げても、かまわずずっと泣き続けていた。
群れからはぐれたのか。
それとも、誰かを呼んでいるのかな。。。
あとで野鳥図鑑で調べたら「コガラ」という鳥らしかった。
鳴き声がまるで歌っているようで、不思議な感じがした。
一絃琴で今「鴛鴦(おし)」という曲をやっている。
「おしどり」の鳴き声がわからなくて、曲のイメージがなかなか
つかみにくかったが、何か、ヒントになるような気がした。
結局、冷たい風がひゅーひゅーと吹いただけだった。
冬枯れの庭には、暖かい色は「くろがねもち」の赤い実だけだ。
2,3日前から「えご」の樹あたりで、明らかに
すずめじゃない鳥の鳴き声がする。
「どこにいるのかな。なんという鳥?」などと思い、
硝子戸をあけてみるが、わからない。でも、鳴き続けている。
「ツツピー、ツツピー、ツツピー、ツツピー、ツピーツピー」
などと、かなり長く同じフレーズを繰り返し
それを、延々と鳴いていた(20分くらい)。
そこで何という鳥か庭に出て確かめることにした。
ずっと樹に近づいても、鳴きやまない。
高い枝の上のほうにいた。
頭が黒く帽子をかぶっているような感じの
腹部は白っぽい、すずめより小さいくらいの鳥だ。
下から見上げても、かまわずずっと泣き続けていた。
群れからはぐれたのか。
それとも、誰かを呼んでいるのかな。。。
あとで野鳥図鑑で調べたら「コガラ」という鳥らしかった。
鳴き声がまるで歌っているようで、不思議な感じがした。
一絃琴で今「鴛鴦(おし)」という曲をやっている。
「おしどり」の鳴き声がわからなくて、曲のイメージがなかなか
つかみにくかったが、何か、ヒントになるような気がした。