ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

☆今日も訃報が・・・

2013年04月17日 | 日記
 その日の気分で聴く楽曲は異なる。
 今は、幾度と無く聴いている「ザ・ピーナッツ」のアルバムである。
 姉妹・二人のハーモニーが好きで、今も聴いている。
 聴きながらNETのニュースで、俳優・三国 連太郎が死去したことを知った。
 芸能人(俳優)という仕事は大変だなぁ!と三国 連太郎 訃報を知って思った。
 役(物語の)イコールその人なりではないことを改めて思ったのである。
 私の中では”印象の悪い俳優”という思いがあった。
 しかし「釣りバカ日誌」で演じる”スーさん”は愛嬌のある老経営者として好感が持てて、私の持っていた”三国 連太郎という俳優の印象を新たにするものであった。
 役者としての役造りの連続性は必要で、ある時は”善人”またあるときは”悪人”ではダメなのでしょう。
 近年、幼少期よりTVの普及で知った著名人(芸人や役者さん等)の訃報が目に付くようになった。
 何年程前からか?と問われると困るが、最近では著名人の訃報をニュース等で知ると「えぇ!死んだんか」と云う、感慨深い思いが付くようになった。
 今より若かりし頃には、この様な感情はうまれて来なかった様に思う。
 中学生頃からTVが普及し始めて「ダイラケびっくり捕り物帳」や「時間ですよ」等で知った森 光子.
 「てなもんや三度笠」の藤田 まこと、「事件記者」の山田 吾一、「北の国から」大滝 秀治・地井 武男、歌手の尾崎 紀世彦 等々、何だか格好付けるようであるが”(私の)時代とともに生きてきた”というか、映像や楽曲と通じて永く親しんできた(私からの一方的)ことによって「えぇ!あの人が・・死んだか!」と感慨深い気持ちを抱かせるのであろうか?
ザ・ピーナッツの双子の姉妹である「伊藤 エミ」が死去したことは、やはりNETで知った。
芸能活動から離れていたことからか、極めて静かな雰囲気のなかで知ったように思う。
恥ずかしながら、私はザ・ピーナッツにファン・レターを書いたこともあった。
最初で最後の、経験であった。
高校生になって、オーディオに興味を持って、バイト代を注ぎ込み、AMPを組み立て、数少ないレコードのラテン音楽やザ・ピーナッツの楽曲を聴く毎日であった。
伊藤 エミさん(ザ・ピーナッツ 双子の姉)の訃報を知った時、結婚をし、離婚したこと、そして晩年はどの様であったのかと要らぬ気遣いをした日も一年になろうとしている。
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