”バイクひとり旅”で、時(何事かある時)に頼もしい助っ人となってくれる「カーナビ」。
私が「カーナビ」の性能を認識させられたのは、2002年頃(だったと思う)仲間6人で松江市に行った時であった。
松江に着いて、予約していたホテルを探していた。
同行者のナビに情報(この時は電話番号であったと記憶している)を入力すると、ホテルの前まで案内されたとき「凄い!!」と思った。
「バイク旅行で欲しい!」と思った頃(年代)は、所謂、バイク用カーナビは無かった。
仕方なく、車両用のナビを購入し、取り付けたが、雨が降り出すとビニル・カバーをかける等で対処しなければならなかった。
車両用のナビをバイクに取り付ける大きな問題点として、①雨天対策が必要であること。②音声案内が聞き取れないこと。
最近(この数年で)のものは、アンテナが一体化(内臓)し、バッテリー内蔵となり大幅に小型化が進展し、全天候型のものも発売されている。
私のものは、DC電源ユニットやアンテナが外付けでDVD再生ユニットが内臓されていることから分厚く重量もある。
全天候化するためFRPでケースを造って”悪戯防止”のため鍵の掛かる透明カバーを取り付けた。
加えて、製品のメーカー保証が切れた頃に、音声案内がレシーバーで聞けるように改造した。
今では、この様な要求を満たしてくれるナビは出回っているし、私のナビでは地図ソフトが現在にマッチしていないことから更改を!
とも考えるが、急遽”宿屋”を探さなければならない時など、周辺検索で電話番号や価格等が分かることや、全天候型化や音声案内も聞き取れるように施しており、捨てがたいものを感じている。
旅行記(Blog)でも何度か”泊まる所”の要求が発生したことを記述してきたが、これらの要求を処理してもらっている。
この様に思い出ある”ナビ”であるが製造物である以上、寿命はつきもので10年近く使っていることから、そろそろ、世代交代させなければならないのかなぁ!と感じている。
理由は、⓵地図ソフトが旧式であること ②装備が大げさで、最近式を装備することで前面が、ナビ・ケースが不要となり、スッキリと整理出来ること、等による理由からである。
今日の絵日記の”絵(写真)”は、手造りのケースと、ともに思い出多い、私のカーナビとしました。