昨日(19日)、何時もの様に食材を買いに行った。
何時もながら「何を食べようか?」と迷う。
魚類売り場で「広告の品 鯨の刺身 南氷洋産」なるものが眼にとまった。
鯨料理を食べたのは何時だったろうか?
もう、40数年も前ではなかろうか?
入社が同期のA・N氏と行った”飲み屋さん”以来と思う。
A・N氏がメニューを観て「鯨の尾の身がある。此れを食べなければ!」と云った。
鯨肉と私の歴史を溯ると、小学生の頃、カレーライスに入っていた”肉”が思い出される。
特別な日(何が特別な日であったかは記憶に無いが・・・)以外はカレーに入っていた肉は”鯨肉”であった。
”カレーには牛肉”と云ったコダワリが当時の私のなかに、あったとは思われない。
しかし、味に違いに気付いていたのだろうか、母に「たまには牛肉にしてよ!」なんて贅沢を言っていた事を思い出す。
私の記憶にある”鯨肉”との関わりは、寂しくも、この二回だけである。
そして、三度目となる、価格も手頃な事から買って、晩酌の肴に食してみることにした。
食してみて、判った事が二つあった。
一つは、食のレポーターに、私は成れないと思ったこと。
もう一つは”鯨肉は卒業しよう”と思ったことである。
味をどの様に表現して良いか判らないことから、レポーターには不向きと思った。
そして、鯨肉ファンに申し訳ないが、ご飯と伴に食した、大根おろしと秋刀魚が、私の”味覚”に合っていると認識した事であった。
噛むという行為に問題がなければ、食した鯨肉の評価は違っていたのかも知れない。
変わる事のない体質から、鯨肉との関わりが此れで絶たれると思うと、寂しい思いもする。
サザエやアワビを卒業せざるを得ないと思った事と同様に・・・・!
何時もながら「何を食べようか?」と迷う。
魚類売り場で「広告の品 鯨の刺身 南氷洋産」なるものが眼にとまった。
鯨料理を食べたのは何時だったろうか?
もう、40数年も前ではなかろうか?
入社が同期のA・N氏と行った”飲み屋さん”以来と思う。
A・N氏がメニューを観て「鯨の尾の身がある。此れを食べなければ!」と云った。
鯨肉と私の歴史を溯ると、小学生の頃、カレーライスに入っていた”肉”が思い出される。
特別な日(何が特別な日であったかは記憶に無いが・・・)以外はカレーに入っていた肉は”鯨肉”であった。
”カレーには牛肉”と云ったコダワリが当時の私のなかに、あったとは思われない。
しかし、味に違いに気付いていたのだろうか、母に「たまには牛肉にしてよ!」なんて贅沢を言っていた事を思い出す。
私の記憶にある”鯨肉”との関わりは、寂しくも、この二回だけである。
そして、三度目となる、価格も手頃な事から買って、晩酌の肴に食してみることにした。
食してみて、判った事が二つあった。
一つは、食のレポーターに、私は成れないと思ったこと。
もう一つは”鯨肉は卒業しよう”と思ったことである。
味をどの様に表現して良いか判らないことから、レポーターには不向きと思った。
そして、鯨肉ファンに申し訳ないが、ご飯と伴に食した、大根おろしと秋刀魚が、私の”味覚”に合っていると認識した事であった。
噛むという行為に問題がなければ、食した鯨肉の評価は違っていたのかも知れない。
変わる事のない体質から、鯨肉との関わりが此れで絶たれると思うと、寂しい思いもする。
サザエやアワビを卒業せざるを得ないと思った事と同様に・・・・!