東北地方の”夏祭り”は、旧盆の時期を中心に多くが実施されている。
2006年7月、二度目の北海道ツーリングを終え、函館から大間(青森県)にフェリーで渡り、八戸市で宿泊場所を探した。
折りしも東北地方の夏祭り時期で、訪ねる処、尽く「満室」という状況であった。
「往けるとこまで行こう!」と、意を決し、八戸ICから高速道に入った。
20時を過ぎていたと思う。
高速道を走行し、浄法寺ICを通過した直後、快調に走行していたエンジンが停止した。
ガソリンは有る。
セルは動作する。
幾度と無く始動を試みるが駄目!
レスキュウを手配する。
「盛岡市からレッカー車が行く。ガードレールの外側で安全に配慮しレッカー車を待つ様に!」と指示された。
その後、パトカーが来て、検挙された事などは「バイク旅行の出来事 その1(2012.06.05)」として既に日記に記した。
バイクが故障し、レスキュウから手配されたホテルは、JR盛岡駅に程近い処であった。
ホテルに着いて、手続き(チェックイン)している頃は「さんさ祭り(踊り)」の熱気が冷めかかった22時頃であった。
ホテルのフロァは、踊り終え興奮気味の踊り子たちで溢れていた。
レスキューの指示で、ホテル代金は立て替えて支払った。
20、000円を支払って、少しだけおつりがあった。
この時、その熱気に圧倒され「東北地方の夏祭り」の”正体とは?”考えさせられた。
そして(その正体を知りたくて)来たいと思った。
翌年・2007年8月に「東北五大祭りツーリング」は実行された。
東北五大祭りに行きたいと思ったキッカケも”アクシデント(盛岡市で予定外の宿泊)”。
そして、実行したものの完結出来なかった原因もまた‘アクシデント(バイク旅行中の出来事 その2)”であった。
紆余曲折があったが「東北五大祭りツーリング Part2」として、今年(2014年)夏に計画したが、直前となって天候不順(台風による豪雨)で、遇えなく中止の判断をする。
8月6日、今回の観光目的であった「仙台七夕まつり」の開催をつげるTV放送をみた。
夏空に大きな”七夕飾り”が輝いて観えた。
空想の世界で”瞬間移動”が可能なら見物出来たものを!とも考えた。
”行きたかった”と募る思いであった。
しかし、現実は1500Kmもの距離があり、”プロセス”がある。
そして、物語が発生する。
七夕祭りの初日(6日)の仙台は、夏空で”晴れ”であっても、そこに至る道中は”降雨”であった。
道中・道中での、実体験ではないが、総じて”雨”であったと関係する地域の天気の追跡は、行けなかった悔しさから、怠らなかった。
それも台風の影響で降雨災害に見舞われた日本列島であった。
ツーリング途中での降雨は覚悟しても、今回の”中止判断”は正しかった!と評価する。
そして、七夕祭りを経験した友人達の”(観光=ツーリングの)目的”とするのは如何なものか?との評価もある。
今回、計画した地域へは、近日中にでも、行きたいという思いは、失せてはいない。
タイトな目的(七夕祭り三日間)に執着さえしなければ、フレキな行程が構築出来ると思う気持ちになっている。
具体的には”南三陸にウニ丼”を食べに行こう!!!との思いが芽生えて始めている。
計画の中止を判断し、迅速な手配(ホテルのキャンセル等)が出来た事を評価し、且つ、計画そのものも見直す結果に至った事は「難あり、有難し」と、今回の「東北五大祭りツーリング Part2」の中止を総括したい。
2006年7月、二度目の北海道ツーリングを終え、函館から大間(青森県)にフェリーで渡り、八戸市で宿泊場所を探した。
折りしも東北地方の夏祭り時期で、訪ねる処、尽く「満室」という状況であった。
「往けるとこまで行こう!」と、意を決し、八戸ICから高速道に入った。
20時を過ぎていたと思う。
高速道を走行し、浄法寺ICを通過した直後、快調に走行していたエンジンが停止した。
ガソリンは有る。
セルは動作する。
幾度と無く始動を試みるが駄目!
レスキュウを手配する。
「盛岡市からレッカー車が行く。ガードレールの外側で安全に配慮しレッカー車を待つ様に!」と指示された。
その後、パトカーが来て、検挙された事などは「バイク旅行の出来事 その1(2012.06.05)」として既に日記に記した。
バイクが故障し、レスキュウから手配されたホテルは、JR盛岡駅に程近い処であった。
ホテルに着いて、手続き(チェックイン)している頃は「さんさ祭り(踊り)」の熱気が冷めかかった22時頃であった。
ホテルのフロァは、踊り終え興奮気味の踊り子たちで溢れていた。
レスキューの指示で、ホテル代金は立て替えて支払った。
20、000円を支払って、少しだけおつりがあった。
この時、その熱気に圧倒され「東北地方の夏祭り」の”正体とは?”考えさせられた。
そして(その正体を知りたくて)来たいと思った。
翌年・2007年8月に「東北五大祭りツーリング」は実行された。
東北五大祭りに行きたいと思ったキッカケも”アクシデント(盛岡市で予定外の宿泊)”。
そして、実行したものの完結出来なかった原因もまた‘アクシデント(バイク旅行中の出来事 その2)”であった。
紆余曲折があったが「東北五大祭りツーリング Part2」として、今年(2014年)夏に計画したが、直前となって天候不順(台風による豪雨)で、遇えなく中止の判断をする。
8月6日、今回の観光目的であった「仙台七夕まつり」の開催をつげるTV放送をみた。
夏空に大きな”七夕飾り”が輝いて観えた。
空想の世界で”瞬間移動”が可能なら見物出来たものを!とも考えた。
”行きたかった”と募る思いであった。
しかし、現実は1500Kmもの距離があり、”プロセス”がある。
そして、物語が発生する。
七夕祭りの初日(6日)の仙台は、夏空で”晴れ”であっても、そこに至る道中は”降雨”であった。
道中・道中での、実体験ではないが、総じて”雨”であったと関係する地域の天気の追跡は、行けなかった悔しさから、怠らなかった。
それも台風の影響で降雨災害に見舞われた日本列島であった。
ツーリング途中での降雨は覚悟しても、今回の”中止判断”は正しかった!と評価する。
そして、七夕祭りを経験した友人達の”(観光=ツーリングの)目的”とするのは如何なものか?との評価もある。
今回、計画した地域へは、近日中にでも、行きたいという思いは、失せてはいない。
タイトな目的(七夕祭り三日間)に執着さえしなければ、フレキな行程が構築出来ると思う気持ちになっている。
具体的には”南三陸にウニ丼”を食べに行こう!!!との思いが芽生えて始めている。
計画の中止を判断し、迅速な手配(ホテルのキャンセル等)が出来た事を評価し、且つ、計画そのものも見直す結果に至った事は「難あり、有難し」と、今回の「東北五大祭りツーリング Part2」の中止を総括したい。